2009年1月 9日 (金)

福を呼ばなければ

きのう晩(8日)は、毎年恒例の
「新春狂言福来る」を岡山市民会館に
相方と見に行きました。


20090108181830 おなじみ野村萬斎をはじめ、
 人間国宝の茂山千作、野村万作さん
 など、豪華な顔ぶれでした。

 3つの演目もわかりやすく、
 コミカルなものだったので、
 かなり楽しめました。
 萬斎は相変わらず圧倒的な存在感。

 ほんとうに、「笑い」を増やして
 福が来る社会にしないと
 いけませんね。



で、狂言をみたあと、ちょっとシャレた
中華料理屋さんに行ったのですが
(料理はほんとうにおいしかった)、
そこで、お客さんとして来ていた某蕎麦屋店主と、
その中華料理屋の店主が、
「この不景気で、客の入りが減る」という
ような話題で話をしていました。

庶民の財布の中身は厳しくなるばかり。
外食店はじめ、あらゆる産業が、冬の時代です。
「福」を呼ぶたたかいが必要です。



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2008年12月29日 (月)

2008年にみた映画

今年みた映画を紹介しますshine

 (
2006年にみた映画はこちら
 (
2007年にみた映画はこちら

当初、毎年目標にしている20本は「無理」と思っていましたが、
全国集会の中止という悲しい出来事のおかげで、
11月にやけくそで(ウソ)5本をみて盛り返し、現在21本。
明日(30日)になんとかもう1本見れないかと目論んでいます。


では、以下5点満点の採点つきで紹介します。
(順番は、みた順です)

                         歓喜の歌 
★★★★
       潜水服は蝶の夢を見る 
★★★
                             母べえ 
★★★★★
                              うた魂 
★★★★
                         フィクサー 
★★★★
                  トゥーヤの結婚 
★★★
        ナルニア国物語第2章 
★★★★
              今夜、列車は走る 
★★★
                                山桜 
★★★★
               歩いても歩いても 
★★★★
                                靖国 
★★★
                  崖の上のポニョ 
★★★
                           ネコナデ 
★★★
    男はつらいよ 寅次郎恋歌 
★★★★
                釣りバカ日誌19 
★★★★
                    闇の子供たち 
★★★★
                    花は散れども 
★★★
                    イーグル・アイ 
★★★★★
                 ハッピーフライト 
★★★★★
                       レッドクリフ 
★★★★
               12人の怒れる男 
★★★★★


ということで、5つ★が4作品でした。


「母べえ」は山田洋次の力作。泣いた。

「イーグル・アイ」は、映画としても面白いけど、
いまの監視社会への警告としても興味深い。

「ハッピーフライト」は邦画では1番良かったです。
飛行機を飛ばす仕事人たちの人間ドラマです。

「12人の怒れる男」は、3時間があっという間。
裁判員制度がはじまるタイミングでもあり、必見。


「歓喜の歌」「うた魂」など、合唱をテーマにした
映画もよかった。「ポニョ」は私にはイマイチでした。
歌は覚えてしまったけど(笑)。

「レッドクリフ」は、ゲームやテレビ人形劇で三国志に
親しんだ私は単純に楽しめました。来年公開の続編に期待note




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2008年12月16日 (火)

恒例 Xmasコンサート

きのう(15日)は、毎年恒例の、
DOCOMOクリスマスコンサート。
相方と2人で行ってきました。

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 もちろん、今回も
 主役はcoba!
 さいこーにカッコイイ。

 そして今年のゲストは、
 ギタリストの押尾コータロー、
 ピアニストの塩谷哲、
 そして、ヴォーカリストの渡辺美里!
 
 贅沢すぎる!
 2時間ではまったく足りない
 コラボレーションでした。

どのゲストの演奏も、生の渡辺美里も
初めてだったのですが、ほんとうに感激でした。
美里さん、ちゃんと「My Revolution」歌ってくれたし。
大満足。クリスマスの曲もふんだんに。
そして、すごくアーティストの想いが伝わるコンサートでした。

そしてcobaの最後の「my way」は、
もーしびれました。ああいうカッコよさ、あこがれますね。





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2008年11月25日 (火)

2度目のオペラ

土曜日(22日)は、人生2度目のオペラ鑑賞でした(1人で)。

川田さんの『名作の戦争論』に刺激を受けて、
何かみようかな、と思って調べたら、
モーツァルトの代表的なオペラ『フィガロの結婚』が
やっているではないですか。
10日前に電話して、チケットがあったので、
さっそく行ってみました。

20081125082617 
 数年前に、
 これもモーツァルトの
 オペラですが、
 『魔笛』を見ました。

 その『魔笛』と双璧を
 なす人気作品が、
 この『フィガロの結婚』です。

 話の内容は、
 たいしたことないのですけど。
 初上演は1786年。 
 フランス革命の3年前です。





20081122144851_2

 開演前。

 久しぶりの生舞台。
 わくわく。






で、観賞の感想はというと、
私はやっぱり『魔笛』のほうがいいかなー、と。
曲も話の中身も。

でも、伯爵のばかっぷりはかなり笑えます。
200年以上前に見ていた人たちも、
こうして上流階級の姿を笑ったのでしょうか。

演奏や歌の良し悪しを評価できるほど
精通していないので、オペラ自体の評価はできないのですが、
やっぱり会場がオペラ用でないので、
音響がイマイチだったように思いました。

しかし、川田さんの本にもフィガロの結婚の
ことが少し書かれていて、それを読んで行って
いたので、興味深く聞くことができた部分がありました。

とくに、最後の、伯爵夫人の「赦(ゆる)しの歌」は
本当にすばらしかった。
そしてフィナーレの歌も。

モーツァルトの旋律は、本能に響きますね。
やっぱり天才です。

20081122184612

 オペラ鑑賞で満足したあとは、
 仕事だった相方と合流して、
 近くの焼き鳥屋へ。

 鳥、おいしかったなー。
 しあわせな1日でした。

 目の前に泡盛があったけど、
 この日はビールと焼酎でした。






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2008年8月27日 (水)

浮世絵の美展に

先日、岡山県立美術館に、
「浮世絵の美展」をみにいった。

千葉市美術館所蔵の
浮世絵がところせましと展示されていた。

Img_2154
 この絵を描いた、
 写楽の絵もあった。
 すごかった。
 葛飾北斎もあった。
 うなった。

 そしてすばらしい
 独創性と
 色鮮やかな
 浮世絵の数々。

1枚1枚の絵に圧倒される。
「はー」「ほー」「すごいなぁ」の連続であった。
ヨーロッパ絵画に多大な影響を
与えたのも、よくわかる。

江戸の文化はすごい。
あらためて。





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2008年5月18日 (日)

県立美術館の建築家

きのう(17日)は、午後から、
久しぶりに1人で街にでかけた。
純粋な遊び時間である。

シネマクレールで、
『トゥーヤの結婚』という中国映画をみたあと、
すぐ近くの
岡山県立美術館へ。

Img_1765



 県立美術館が、
 今年、20周年
 らしい。





その20年を記念して、
県立美術館の建築を設計した、
建築家・岡田新一の建築展(?)をしていた。

建築大好きの私としては、「見逃せない」と思い、
足をはこんだ。

岡田新一の代表作は「最高裁判所」。
私はいったことはないのだけれど、
大きな写真パネルに展示される最高裁判所は、
すごい威厳を感じさせる。
逆にそれは司法の権威の象徴とも思える。

岡田の特徴は、石材の使用。
たしかに県立美術館も石材が多い。
あらためて、そういう目で美術館の建物を
眺めることができたのは、今回の収穫だった。

またあらためて、建築とは、
理論と哲学がなければできないもので
あることを実感した。
いろいろなコンペに出展すためにつくった模型や
試作品の数々も展示されていて、興味深かった。

ただ、岡田新一の建築は、私にはイマイチ
相性が悪いようで、最高裁の建物も、
県立美術館も、あまり好きにはなれない。
崇高すぎる感じがするのだ。

また、展示物のなかに、
日本のあり方への提言的なものもあり、
道州制につながるような本州「輪切り」提案があり、
まったく共感できない部分もあった。

いずれにせよ、
たまにはこうしたものに触れ、
刺激を受け、あれこれ考えるのは、とても良い。

Img_1764





 県立美術館の中。

 空間が広いのは
 好きなんだけどね。

 あと、この
 澄んだ空気感は、
 とても気持ちいい。











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2008年1月25日 (金)

福来たかな?

きのうは、18時半から岡山市民会館で行われた、
「新春狂言福来る」に行ってきました。

今年に入り、まだ1本も映画をみれず、
なんか久しぶりに文化にふれた気がします。


Dscn4539


 きのうは、
 「万作・萬斎狂言会」
 ということで、
 狂言界ではもっとも
 有名な親子の揃いぶみでした。

 昨年の「新春狂言」では
 千作さんの笑い声と
 パワーに圧倒されたのですが、
 今年は千作さんの出演は
 残念ながらありませんでした。







Dscn4541
 そして、なんと席は
 1列目のど真ん中。
 始まる前の様子。
 チケット取るのが早かったので、
 「いい席だな~」という
 認識はあったのですが、
 まさかど真ん中とは!




最初に野村萬斎さんが登場し、
この日の演目である、
「舟渡聟(ふなわたしむこ)」と「首引(くびびき)」を解説。

「首引」でのクライマックスである
「えーいさーさー、えいさーさー」というかけ声を
会場のみんなで唱和するなど、
この日はいつもとひと味違う解説でした。

にしても!
1列目のど真ん中なので、
目の前に本物の萬斎が!
…よかったよかった。

本番の狂言もたっぷり笑って、
ナチュラルキラー細胞を今年も生産させていただきました。



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2007年12月24日 (月)

2007年にみた映画

今年みた映画を採点つきでご紹介します。

結局、今年は17本にとど
まりました。
昨年は23本でしたので、やはり少
なかったですね。
(ちなみに、昨年みた映画はこちら→「2006年にみた映画」)

選挙などもあり、忙しかったこともありますが、
「見たい作品」が昨年よりは少なかったことが
原因と分析しています。

平和と戦争に関する良作映画が今年は多くみられました。
もっと娯楽作品も見たかったのですけどね…。


以下、5点満点の採点つきでどうぞ。
(順番は、たんにみた順です)

              硫黄島からの手紙 
★★★★★
                    六ヵ所村ラプソディ 
★★★
          それでもボクはやってない 
★★★★★ 
                                蟻の兵隊 
★★★
                                  SMILE 
★★★ 
                  戦争をしない国日本 
★★★
    今宵、フィッツジェラルド劇場で 
★★★
                                       魔笛 
★★
                      夕凪の街 桜の国 
★★★★★
                        オーシャンズ13 
★★★★
                       釣りバカ日誌18 
★★★★
                     陸に上がった軍艦 
★★★★
           エディットピアフ 愛の讃歌 
★★★
                アズールとアスマール 
★★★★★
                             日本の青空 
★★★
                                     シッコ 
★★★★
                                 ひめゆり 
★★★★

ということで、5つ★が4作品でした。
 「硫黄島からの手紙」 「それでもボクはやってない」
 「夕凪の街 桜の国」 「アズールとアスマール」

今年は日本の作品が健闘といえるでしょう。
とくに、「それでもボクはやってない」は
圧巻の映画で、今年のNO.1ですかね。
司法や警察、冤罪の問題をえぐりつつ、
まったく飽きさせない展開はすばらしい。

あとは、「アズールとアスマール」(アニメ)。
これを映画館で見れたことは、幸せでした。
内容もすばらしいのですが、なんといっても
その美しいアニメーションは、
まったく新しい世界に出会えた感覚でした。



来年は20本めざしてみるぞ~!



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2007年12月17日 (月)

東儀秀樹かっこえー

先週、恒例のDoCoMoクリスマスコンサートに行った。
会場は岡山シンフォニーホール。

主役はもちろん、
coba
いかしたアコーディオ二ストだ。

なんか毎年恒例になっているコンサートで、
私も慣れているため、チケット発売日の
開始時間すぐに予約して口座振込みで
お金を入れれば、かなりいい席を予約できる。

今年はなんと2列目。しかも真ん中の
ほうだったので、かなりいい位置だった。

ちなみに、昨年のコンサートはこちら→「
スタンディング!

Dscn3431
 今年のスペシャルゲストは、
 雅楽師の
東儀秀樹と、
 アーティストの
大黒摩季

 とくに、東儀秀樹は
 すばらしくかっこよく、
 雅楽とcobaのアコーディオン
 とのコラボレーションも
 最高でした。

 大黒摩季の歌声も
 さすがですな。

 どちらも私ははじめて
 お目にかかりました。


そしてもちろん、愛するcobaの演奏は
相変わらず、すごい! 聞きほれますわ。

来年は誰がゲストかなー。
年に1回の楽しみです。



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2007年11月26日 (月)

「Pani Crew」ライブへ

きのう(25日)は、職場が同じフロアである、
平和委員会のT口さんと一緒に、
大阪へライブへ行ってきました。

T口さんが5年前ほど前からはまっている
「Pani Crew」(パ二・クルー)というダンスグループです。
「一度ライブに連れてって」という話をしていて、今回日程が
あったので、実現したというわけです。

18時の開始時間にあわせて、大阪へ。
会場はオールスタンディング。
ずっと立ちっぱなしで腰が痛くなりました(笑)

Dscn3372


 こんな会場でした。
 600~700人
 ぐらいだったかな。

 女性が95%
 でした(笑)




「Pani Crew」は、大会で「世界一」を
とったダンサーの人をはじめ、
なにせダンスがみんな上手く、とてもカッコイイ。
そして、大阪人らしく、たっぷり笑える演出もありで、
とても満足したライブでした。

T口さんは、久しぶりの「Pani Crew」だったらしく、
興奮と立ちっぱなしだったので、終わった後はヘロヘロでした。

きてた人も、「Pani Crew」常連の人が多く、曲にあわせた
ふりつけをするのですが、私は微妙にできませんでした(笑)
でも、楽しかった。私も久しぶりのライブだったので。

Dscn3373
 大阪の街も
 イルミネーションが
 すごかった。

 歩いてる人も
 すごい人が
 多かったです(笑)

 さすが、大阪!



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2007年9月25日 (火)

文化の香る3連休

この3連休は、なかなか文化的でした。

土日は昼間に仕事もしたのだけれど、

22日(土)の晩は、『釈迦内柩唄』のお芝居、
23日(日)の晩は、地元早島町でのコンサート。

どちらも素晴らしかった。

まず
『釈迦内柩唄』
平和の波岡山の10周年記念で行われた、
有馬理恵さんのひとり芝居。

有馬さんに直接お会いするのはこれがはじめてでした。
残念ながらデジカメの電池切れのため、写真はとれず。


Dscn3113







 とりあえず
 
ちっちゃい
 ポスターを
 撮ってみた。









花岡事件をおもな題材にしたこのお芝居。
脚本のすばらしさもさることながら、
有馬さんの演技に感動しっぱなし!

『釈迦内柩唄』は水上勉さんの戯曲ですが、
以前、同じく水上勉さんの『ブンナよ、木からおりてこい』の
お芝居をみたとき(もう10年ぐらい前)の感動と同じ感覚でした。

人間の笑顔って、こんなにもすばらしいんだなぁーって。
笑顔だけでなく、喜怒哀楽の表現が
とにかくすばらしく、圧倒されました。

この『釈迦内柩唄』を生涯のライフワークにするという有馬さん。
一気に有馬理恵さんのファンになりました。
久しぶりに、こんなにも内面の美しい人を見ました。
自分の世間擦れが恥ずかしい。


お芝居の終了後、サインセールがあったので、
水上勉さんの原作本に有馬さんのサインをいただいて
しまいました! 握手もしてしまいました!



…さて落ち着いて23日のコンサートの話も。

この日は、
ヴァイオリニストの千住真理子さんのリサイタル
この千住さんはその世界ではかなり有名だとか(無知ですみません)。

じつは、私が住む早島町には、役場の南向かいに
「ゆるびの舎」という文化ホールを備えた施設があり、
年に2~3回、「おっ」というコンサートが行われるのです。
値段もかなりお得。

早島に引っ越してから約4年。
もう10回近くはこうしたコンサートに出かけたでしょうか。
coba、羽田健太郎、錦織健などの有名どころをはじめ、
なかなかよい企画をしてくれます。
自宅から車で5分というところでこうしたコンサートが
きけるというのは、とても幸せなことだと思います。


Dscn3089
 これが「ゆるびの舎」

 立派ですよ~。
 人口1万2千人の町なのに。
 早島町は税収が多いからな~。





Dscn3091
 そしてこれが
 ホール内。

 約
500人収容。
 中規模ですが、
 それがまたよい。

 音響もいいんですよ。




で、千住さんのコンサートですが、
これもほんとーに、素晴らしかった。

350年前にイタリアのヴァイオリンづくりの名人が
つくったヴァイオリン(名前は忘れた)をつかい、
誰でも知っているような名曲をおりまぜながらのリサイタル。
とにかくヴァイオリンの音色の幅の広さ、奥深さにびっくり。

アンコールも3曲してもらって、大満足でした。
いや~一流の人のアートはすばらしい。
これまた千住さんのファンになってしまいました、ファンに。


そして、きのう(24日)は、
めいっこ(4歳)のピアノ発表会で水島サロンに。
めいっこの成長ぶりはなかなかのものです。



ということで、この3連休は、久々に
アートな3連休でした。



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2007年6月27日 (水)

シャガールの絵を堪能

24日(日)のつづき。

山原健二郎資料館を出ると、すでに11時半 。
急いで路面電車に乗って、次の目的地に。

Dscn2238



 高知県立美術館








高知県立美術館で、いまやっている
マルク・シャガール 愛の世界」展がお目当て。

今年はシャガールの生誕120年だそうです。

シャガールは、1887年にロシア、現在のベラルーシ共和国の
貧しいユダヤ人の家に生まれ、パリに出て豊かな色彩感覚を
開花させました。
二度にわたる世界大戦、アメリカへの亡命、愛妻の死など、
さまざまな苦難を経験しつつも、生涯絵を描き続け、
詩的で豊かな色彩表現と物語性は、世界中の人から
いまも愛されています。

で、相方が大のシャガール好きで、それに影響され、
私もシャガール好きに。
そして、たまたま高知県立美術館でシャガール展を
やっていたので、これ幸いと、足を運んだわけであります。

美術館でランチを食べ、
その後じっくりシャガールを観賞。

結局、美術館に3時間半ぐらいいました。
やっぱシャガールの絵はいいね。堪能しました。

16時の高知発「南風」に間に合うように美術館を出て、
急いで駅に。

南風号アンパンマンバージョンに乗って(たまたま)、
岡山に帰ってきたのでありました。

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高知日記、おわり。

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2007年5月21日 (月)

岡本太郎「明日の神話」

労教協の総会が終わり、
「5・20青年大集会」へ行くかどうか迷いましたが、
結局、前々から考えていた、
東京都現代美術館へ。

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そう、この美術館でいま、
岡本太郎の「明日の神話」
展示されているのです。

メキシコで発見されたこの巨大壁画。
さまざまな道のりをへて、修復作業もすすみ、
ついに一般公開できるまでとなっています。

昨年、日本テレビのゼロスタ広場というところで一定期間公開が
されていましたが、今回は約1年におよぶ本格展示。

「一度は実物を見てみたい」という願いを、ついにきのう実現したのでした。


Dscn2088



 壁画の
 写真撮影 
 もOK。







たて5.5m、よこ30メートルの大きさは、ただただ圧倒的です。
岡本太郎のエネルギーを消化しきれません。
ぼーと眺めていました。

Dscn2091

 原爆を
 モチーフに
 したと言われる
 この作品。

 機会があれば
 ぜひ行ってみて
 ください。






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2007年1月24日 (水)

茂山千作 最高!!

きのう晩、岡山市民会館で、
「新春狂言 福来る」があり、行ってきました。
市民会館はやっぱり満席。9割5分女性でした。
着物姿の女性も結構いて、新春気分を彩っていました。

Dscn1328_1 




  狂言はこれで10回目ぐらいでしょうか。
  最近は年にいっぺんくらいは行ってます。
  そもそも、相方が大の狂言好きで、
  連れていかれるうちに、
  私もその魅力にはまってしまいました。




この日の演目は、
「素袍落(すおうおとし)」と「二人袴(ふたりばかま)」

「素袍落」には、
人間国宝の茂山千作や、茂山千五郎が出演。
「二人袴」には、野村万作と野村萬斎が出演。

岡山ではめったにお目にかかれない豪華キャストでした。
特に、茂山千作の太郎冠者がさいこーでした。
この日は主人の使いの役割を忘れ、「酔っ払う太郎冠者」を演じていたのですが、
もう誰にも真似できない領域ですな、あの酔っ払いぶりは。
心の底から大笑いをさせていただきました。NK細胞分泌しまくりです。
さすが人間国宝! もう87歳なのに、大音量の発声にも驚きです。

コミカルで頼りなさげな婿を演じた、野村萬斎の演技もさすがでした。
萬斎はNHK教育テレビの「にほんごであそぼ」(月~金・8:00~8:10)で
ほぼ毎日見ているのですが、「あー本物だー」と見とれてしまいました。


さて、狂言の魅力は、やはりおもいっきり笑えるところなのですが、
数百年も続いている古典芸能でありながら、
現代にも通じる普遍性があり、狂言師の魅力的な演技も加わって、
いまテレビで流されているような「軽い笑い」とは本質的に異なった
「ほんもの感」を味わうことができます。

狂言は能や歌舞伎と比べ、言葉もわかりやすいし、ストーリーも単純で、
なにより面白いので、とってもオススメです。

それにしても、きのうの茂山千作の演技は見事、見事でした。
あれだけでも見にいった価値があったと思います。

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2007年1月22日 (月)

棟方志功と芹沢銈介

きのうは日曜日であったにもかかわらず、なぜか仕事に。
8時半から14時半まで仕事をして、
そのあと、テクテクと20分ほど歩いて表町方面へ。

本屋の丸善で、きのう晩にNHKで放映された「Google革命」の予習として、
Google関連の活用本を3冊立て続けに立ち読み。
「なーるほど」と、Googleのすごさを遅まきながら知ったのでありました。
夜の番組もすごかったけど。
今後はいろいろと活用させていただきます。

本屋を15時半前に出て、
県立美術館
シネマクレールで映画を観ていた相方と合流。

「棟方志功と芹沢という特別展に行きました。

Dscn1323









版画家の棟方さんの作品は以前見たことのあるものもありましたが、
染色家の芹沢さんはまったく知りませんでした。
どちらの作品も、色合いや構図、独特の和的なセンスが光るものでした。

ところで、棟方志功の作品は、
「一所蔵家から寄品された」と書いてありましたが、
どうも大原美術館のものらしい。
大原美術館の棟方館はどーなるのでしょうか。
また行ってみないといけませんな。

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2007年1月12日 (金)

突きつけられた~

映画、『硫黄島からの手紙』は観ましたか?
前作である『父親たちの星条旗』とあわせて、歴史に残る反戦映画です。

そしてなんと、『学習の友』の3月号(2月18日発売)に、
『硫黄島からの手紙』の映画紹介を書くことになっってしまったのです!
が、わずか750字なので、この映画の真髄を書くことは不可能。
かなり悪戦苦闘しましたが、なんとか原稿ができました(ふぅっ)。


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  映画のパンフレットをみながら、
  パソコンのまえで苦悩する私。





中身は読んでみてください、ということなのですが、
書けなかったことを少しブログに書いてみます。

この『硫黄島からの手紙』を観て最初に思ったことは、
「本来この映画は、日本人がつくるべき映画だ」ということでした。

硫黄島のたたかいは、昨年NHKのドキュメント番組をみて、
私もその実相を知り衝撃を受けたのですが、
若い人なんかは特にこの映画を観るまで、おそらく
硫黄島のたたかいについてはまったく知らないという人が圧倒的だと思います。

日本の戦争の真実、その悲惨を伝えるのが、なぜ日本人にできないのか?
もちろんまったくそういう作品がないとはいいません。
が、ここまで力強い作品として、完成度をもって、つくられているか?
と思えば、うーむといわざるをえません。

映画評論家の山田和夫さんが、『前衛』の2月号で、
日本映画に突きつけるハリウッド、良心の声となった」と、
この二部作を評していますが、まったく同感です。

クリント・イーストウッド監督には脱帽するしかないのですが、
こうした映画をアメリカ映画界につくられてしまった、
ということを、やはり日本映画界は深刻に受けとめるべきだと思います。

日本人があの戦争を真に総括できていない、
というところにも要因がありそうですが。

え、えらそーに書いてしまいました。
これは、「日本映画にもっとがんばってほしい」という叫びでもあるんです。
そのために国は、映画界への支援を抜本的に強化すべきです。

ともあれ、この二部作、観てない人はぜひ観てください。

それが一番言いたかったのですが。

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2006年12月27日 (水)

2006年にみた映画

年末のちょー忙しいときにこんな話題もなんですが、
今年私がみた映画をご紹介します。

総数は23本。平均すれば月に2本のペースです。
いちおう映画鑑賞を、「趣味のひとつ」としていることからすると、
けっして多くありませんが、例年よりは若干多くなりました。

では、みた順に採点つきでご紹介します(★印で5点満点)。

        ヴェニスの商人
★★
          キングコング ★★★★
                            疾走
★★
                スタンドアップ
★★★★★
          ロードオブ・ウォー
★★★★
                フライトプラン
★★★
          単騎、千里を走る
★★★
               有頂天ホテル
★★★
            ナルニア国物語
★★★★
                       シリアナ
★★★★
                     クラッシュ
★★★★★
           ホテル・ルワンダ
★★★★
         歓びを歌にのせて
★★★★
グッドナイト&グッドラック
★★★★★
                白バラの祈り
★★★★★
            釣りバカ日誌17
★★★
                     奇跡の夏
★★★★
               出口のない海
★★★★
                   フラガール
★★★★★
    トンマッコルへようこそ
★★★
        父親たちの星条旗
★★★★★
             キンキーブーツ
★★★★
                 武士の一分
★★★

このなかでオススメの3作を選ぶとすれば、
 
「スタンドアップ」「クラッシュ」「父親たちの星条旗」ですかねぇ。
 全部アメリカ映画ですね。

 
「グッドナイト&グッドラック」をふくめ、アメリカの映画界の底力を
 見せつけられた気がします。現実に切り込む力がすごい
。格闘してますよ。
 日本映画はそこが弱い気がします。

「父親たちの星条旗」の第2部、「硫黄島からの手紙」はお正月にみる予定です。

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2006年12月19日 (火)

スタンディング!

わたくしごとですが、きのうの晩、ドコモ中国presentsの
クリスマスコンサートに相方と行ってきました。会場はシンフォニーホール。

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このコンサートは毎年開かれていて、
ドコモの携帯の利用者が優先予約できるのです。
で、今年も前から5列目というナイスな席がとれました。

今年のメインアーティストは、世界的なアコーディオニストの
coba
きのうのコンサートで知ったのですが、今年の10月に、その年世界で
もっとも活躍したリード・アーティストに贈られる「voced’oro(金のリード賞)」を
イタリアで受賞したんだとか。本当に旬な人です。

cobaを中心にして、
女性シンガーの
dorlis、タップダンサーの熊谷和徳
オペラ歌手の
中丸三千絵、ヒップホップグループのnobodyknows+
がゲストで共演し、かなり贅沢なコンサートでした。

cobaのトークもおもしろかったし、
2部ではオペラ歌手の歌声に聞きほれた直後に、
いきなりヒップホップグループのnobodyknows+が登場し、
会場は一瞬唖然。
でも、nobodyknows+の5人は、「一緒に楽しもうぜ!」と
上手に会場を盛り上げてくれました。

「静かに聞く音楽もあれば、こんな音楽もあるんだぜ!」
と大音量で激しくテンポのいい音楽を披露。
最初は会場の一部しかスタンディングをしていなかったのですが、
2曲目からは会場も総立ち(かなり誘導されましたが)。
まさかクリスマスコンサートでスタンディングするとは思っていませんでした。
会場に来ていた結構なご年齢の方々も、わけ
のわからないまま、ノリノリでした。
でも、ほんとーに楽しかったぁ。意外性があって。

cobaの一流の演奏もしっかり堪能でき、大満足のコンサートでした。
来年もこよっ。

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2006年12月11日 (月)

動物園も平和でなきゃ!

きのう(日曜日)の晩、岡山市子どもセンター(NPO法人)が主催する
あべ弘士講演会「絵本の中の動物たち」に相方と行ってきました。

あべ弘士さんは絵本作家。私も大好きな、ベストセラーとなった絵本、
『あらしのよるに』シリーズ↓などの絵をてがけています。
     
http://www1.odn.ne.jp/kimura-yuuichi/series/frame.html

経歴もおもしろく、1948年に北海道で生まれ、いまたいへんブームに
なっている旭川市の旭山動物園に、飼育係として25年間勤務、
動物からいろいろと学び、特に哲学はゴリラ、絵はゾウに師事したとか。

会場の岡山県天神町文化プラザにはたくさんの親子連れが。


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講演内容もたいへんおもしろく、
旭山動物園時代のエピソードから、
動物の絵の描き方などをも実演してみせてくれました。
いやーほのぼのした気分になりました。

そして、参加者からの質問が終わったあと、
「最後にぜひ、ひと言」ということで、

旭山動物園にはこなくていいです、池田動物園に行きましょう
と、市民が自分たちの動物園を支え育てる必要性を強調されたのと、

動物園も平和じゃないとだめなんです。湾岸戦争のときに、
クウェートの動物園では、動物たちがイラク兵の食料にされてしまったんです、
平和でないと、動物園もやっていけないんです」
と、子どもたちに訴えていた姿が印象的でした。

講演会が終わったあと、
相方はサインセールの列にならんで、絵入りのサインをもらっていました。


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 ↑あべさんの後姿。
       顔は写したらダメなようです。

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2006年11月16日 (木)

進化する赤ひげ

きのう、岡山医療生協が主催する、
前進座の芝居「赤ひげ」があり、夜の部で鑑賞してきました。
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実は私、「赤ひげ」は通算5回目なんです。
黒澤明の映画『赤ひげ』は2回みました(ビデオですが)。
前進座の芝居も実は3~4年前に1度みたことがあります。
そして今年に入って、映画や芝居の原作である、
山本周五郎の『赤ひげ診療譚』(新潮文庫、1964年)も読んでるんです。

したがって、ストーリーはほとんどわかっていました。
でも、やっぱり泣けるんですよね。

また、きのうの芝居をみていて、改めて気づいたことがあります。

それは、原作の小説や映画にはない、前進座のメッセージ性です。
いや、原作や映画にもそうした面はたしかにありましたが、
今日の医療情勢がそのメッセージの普遍性をより光らせている、
と感じたんです。前進座の脚本も、間違いなくそれを意識して、
今日的につくられています。

本当に苦しんでいる人びとの医療費を削る、政治のあり方。
施政者の無知と無能。その“世の常”に決して迎合せず、たちむかう赤ひげ。
そして、人間の“生と死”への尊厳…。

“赤ひげ”の語る言葉は、時代をこえて、
私たちに強い励ましを与えてくれています。

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