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2008年10月20日 (月)

脳・湯川・請願・温泉

最近読み終えた本。

『脳を活かす仕事術』(茂木健一郎、PHP、2008年)

そうだ、そうだと思いながら読み進める。
なかでも、「根拠なき自信」や「楽観主義」の
効果については、激しく共感。

私もよく、
「その根拠のない自信はどこから来るのか?」
と人から言われるもので。
自分でもスーパー楽観主義者と思っています。
まわりは、ハラハラするみたいですけどね。
私の性格で各方面にご迷惑をおかけしています(笑)。


『目に見えないもの』(湯川秀樹、講談社学術文庫、1976年)

ノーベル賞が話題にあがっているのもあり、
本屋で目に飛び込んできたので買ってしまった。

湯川さんの世界観の確かさに敬服しました。
専門バカでない、広く豊かな知性がすごい。


『請願権』(渡辺久丸、新日本出版社、1995年)

あまり注目されることは少ないですが、
日本国憲法の16条には、「請願権」というものが
規定されています。

その請願権の歴史的流れと、
今日的課題を提起している本。
ちょっと専門的な内容が多くてたいへんでしたが、
勉強になりました。

明治憲法下での、臣民の請願権の内容について
初めて知りました。
国民に主権がないもとでの請願は、文字通り
「請い願う」ものであるだけで、国家機関には、
それを実務的に受理するだけで、国政に生かす
義務や回答責任などはなかったそうです。

明治憲法下の「請願令」という法律では、
天皇への直訴の禁止や(直願したものは1年以下の懲役)、
請願方法の規制などもあり、かなり制限的なもの。

著者は、日本国憲法で主権が国民となった
もとでの請願権について、それを参政権のひとつとして
位置づけることが大切であることを強調されていますが、
ほんとうにそのとおりだと思いました。

ちなみに日本国憲法16条は、こうなっています。

「何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は
規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に
請願する権利を有し、かかる請願をしたためにいかなる
差別待遇も受けない」

「その他の事項」という言葉が入っているために、
請願の対象領域はきわめて広く、無限定的なものと
解釈されています。
また、請願の方法については、「平穏に」請願する
ことのみを規定しており、制限的な規定もありません。


請願権を活用して、じゃんじゃん
お上に物申しましょう!


『南九州温泉めぐりといろいろ体験』(銀色夏生、幻冬舎文庫、2008年)

最近はまったく遊びにいけれていないので、
本の中だけでも旅に出ようかと。
やっぱり九州はいいとこだ。

温泉に行きたくなったー。
山にも登りたくなったー。
年末、そして来年いくぞー。





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