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2008年10月 6日 (月)

難民にメガネを

最近読みえ終えた本。

『見えた 笑った-難民にメガネを 金井昭雄物語』
                (綱島洋一、柏艪社、2007年)


北海道を中心に店舗をかまえる老舗メガネ屋が、
世界の難民のところへ出かけていき、
無料で眼検診をし、メガネを贈る活動をしている。

その中心となっている金井昭雄会長を軸に、
難民への“視力支援”をルポしている本。

わたし、何度も涙が出ました。
こんなすばらしい企業があるんだなぁと思って。

難民支援と言えば、「食料や衣服、住居、衛生、教育」などが
浮かびますが、視力など目の問題で悩む人も多いという
ことを知りました。「見える喜び」を支援するステキなお話です。

軍事でない、こんな、日本にしかできない援助を、
一企業だけでなく、もっとたくさんの企業が、
そして日本政府が本気でやるならば、どんなに大きな
ことができるだろうか。国際貢献の姿を考える材料にもなる本です。

金井昭雄さんは、著書のなかで、
企業は利益を生み続けなければならない。さらに
肝心なことは、その利益をどう生かすかである、
と私は考えている
」と書いているそうです。

金井さんは、その活動が国際的にも高く評価され、
2006年に国連難民高等弁務官事務所の「ナンセン賞」を
受講しています。

詳しくは、富士メガネのHP、

「富士メガネの社会貢献」にあります。



『憲法二十四条 今、家族のあり方を考える』
                    (植野妙実子、明石書店、2005年)


「活憲教室」に関連する勉強です。
24条はいろいろ解釈があるんあだなぁ。
それが社会の前進にともなって変わってくるところも面白い。


『格差社会を生きる-男と女の新ジャンダー論』
                   (杉井静子、かもがわ出版、2008年)

こちらも関連する学習。
「あーそんなところにも男女差別の
形態があるのかー」と知ったことがいくつか。
それにしてもジェンダーの呪縛は根が深いね。

以下、関係ありそうでない話。

DVの話で、夫が妻に、
「誰のおかげで食ってると思ってるんだ」
「お前の料理が下手だ」
「生きている価値がない女だ」
という言葉の暴力を使う話が出てきたが、

私も試しにDVをしてみようと、相方に、
「誰のおかげで食ってると思ってるんだ!」
「お前の料理は・・・」
と使ってみたけれど、

「私のおかげで食べていけてる」(相方の方が収入が多い)
「私は料理が上手だからねー」(事実)

と、見事に撃破された。
よかったよかった(笑)。
・・・なんのこっちゃ。




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