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2008年10月24日 (金)

活憲の視点で読もう

きのう(23日)の夜は、
76期岡山労働学校の第3講義
参加はまたも減って12名!
入れかわりたちかわりメンバーが変わっています。
みんな忙しいんだろうなー。

テーマは、「
憲法の全体像をおさえよう-活憲の視点で」。
講師は私が担当しました。


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 講義終了後の
 討論グループのひとつ。

 笑いがたえません。




講義の概要は、以下のような感じです。



一。活憲の視点で憲法を読むとは?
 
1。伊藤千尋『活憲の時代』(シネ・フロント社)より
  
◇憲法の冊子を買ったベネズエラのお母さん
   
「憲法を知らないで、どうやってたたかえというのか。憲法を
   知らずに、どうやって生きていくのか」
  
◇大統領を憲法違反で訴えたコスタリカの大学生
   
「コスタリカでは小学生でさえ憲法違反の訴訟をしている。
   大学生が憲法違反の訴訟をして何が不思議なの」

 
2。憲法の読み方は、人それぞれでいい
  
◇その人のおかれた環境や立場によって、条文や言葉の重みに
   色合いがつく
   
*こだわりの条文をつくる(ソラで人に語れるぐらいの)
   
*「この条文を必要としている人」へのイマジネーション

  
◇共通する点をおさえることも大事
   
*自己流であると同時に、先週の講義のような歴史的背景や
    骨組みをきちんとつかむ



二。憲法の全体像をつかまえる
 
1。「最高法規」は憲法の自己紹介
  
◇長久独自の読み方の紹介

 
2。第三章「国民の権利および義務」が憲法の柱
  
◇日本国憲法の人間観

 
3。選挙が近いので…主権者としての憲法の読み方も





以上。



参加者には、コスタリカの話が印象深かったようです。
何人かの感想です。


「憲法講座はやっぱりおもしろいと思いました。
おもしろいというのは、読めば読むほど中身が
深くて、よく出来ているということです。コスタリカ
の人たちが、日常的に憲法を生かしていること
は初めて知りました。日本は、憲法を日常的に
生かせる制度が必要だと思いました」

「世界(コスタリカやベネズエラ)の話は、ほんと
おどろきました。日本ではありえない事だと感じ
たし、コスタリカの小学生の話は、憲法を知らな
いとできないこと!はたして、日本の小学生、中
学生、高校生・・・社会人と、どれだけの人が憲
法を身近に感じて生活しているだろうか。今日の
話を聞いて、まず、憲法に興味を持ち、学びた
い!と感じました」

「憲法っておもしろいんだと思いました。読み方に
よって、見方によって、おもしろい。憲法ってすご
いな~」

「憲法の条文1つ1つに興味がわいてきました。
大変おもしろいです」



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