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2008年9月21日 (日)

看護師卒後研修講座で…

きのう(20日)は、岡山民医連の
看護師卒後研修講座
で、
「ナイチンゲールから学ぶもの」と
いうテーマで話をしてきました。

半年にわたって7回の講座があり、
2~5年目ぐらいの看護師さんたちが、
民医連の看護師として
ひとまわり成長しようという講座。
その3回目の講座だったようです。


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 参加は20名でした。







「なぜ看護師でもない私がナイチンゲールを?」
という疑問やとまどいは最後までつきまといましたが、
大好きなナイチンゲールのことを
思いっきり話し(休憩はさんで2時間半もしゃべった)、
私にとっては嬉しい時間でした(笑)。

しかし、案の定、臨床現場と結び付けての
話しなどできないわけで、
イマイチ反応がよくわかりませんでした。
どうだったんでしょ。



以下、おおまかな枠組みのみ、紹介します。


一。なぜ私がナイチンゲールか
 1。きっかけ-ソワニエ看護学校での「読書日記」
 2。「読書日記」で紹介した本の一覧
 3。「読書日記」をつうじて私が学んだこと

二。看護であること
 1。どのような「手と目(看)」の持ち主か
 2。羅針盤としてのナイチンゲール

三。ナイチンゲールの生きた時代
 1。当時のイギリス社会
 2。ナイチンゲールが看護師になるまで

四。ナイチンゲールから何を受けつぐのか
 1。視野の広さ、あきらめない看護
 2。看護の危機とナイチンゲール

さいごに:ナイチンゲールからのメッセージ


以上。




講義準備で、ソワニエでの3年間の
「読書日記」の一覧をつくってみて、
紹介したのですが、どれも学ぶところの
多い本だったので、あらためてここで紹介します。
興味のある方は、ぜひ。


【ソワニエの授業「読書日記」で紹介した本一覧(59冊)】


<2006年ー22冊>
 
『看護学生物語-わが青春に悔いあり』(江川晴、集英社文庫、1999年)
 
『キラリ看護』(川島みどり、医学書院、1993年)
 
『ナイチンゲール看護論・入門』(金井一薫、現代社白鳳選書、1993年)
 
『ナイチンゲール言葉集』(薄井坦子、現代社白鳳選書、1995年)
 
『看護覚え書ー改訳6版』(ナイチンゲール著、現代社、2000年)
 
『ナイチンゲール』(長島伸一、岩波ジュニア新書、1993年)
 
『がんばらない』(鎌田實、集英社文庫、2003年)
 
『佐久病院ナース物語ーだから私は看護が好き』(山田明美、あけび書房、1997年)
 
『生きるってすばらしいね-植物状態からの脱出』(望月春江、日本看護協会、1981年)
 
『赤ひげ診療譚』(山本周五郎、新潮文庫、1964年)
 
『病院で死ぬということ』(山崎章朗、主婦の友社、1990年)
 
『「死の医学」への日記』(柳田邦男、新潮文庫、1999年)
 
『ベットサイドのユーモア学』(柏木哲夫、メディカ出版、2005年)
 
『自宅で迎える幸せな最期』(押川真喜子、文藝春秋、2005年)
 
『千の風にいやされて』(佐保美恵子、講談社、2004年)
 
『フロレンス・ナイチンゲールの生涯(上・下)』(セシム・ウーダム・スミス、現代社、1981年)
 
『木もれ日の病棟から』(宮内美沙子、角川文庫、2000年)
 
『からだことば』(立川昭二、早川書房、2000年)
 
『ともに考える看護論』(川島みどり、医学書院、1973年)
 『育てる喜びありがとう』(川島みどり、看護の科学社、2002年)
 
『ベットサイドからケアの質を問う』(吉田恵子・川島みどり、看護の科学社、1997)
 
『犠牲ーサクリファイス』(柳田邦男、文藝春秋、1995年)

<2007年-21冊>
 
『生きることの質』(日野原重明著、岩波書店、1993年)
 
『いのちの授業-がんと闘った大瀬校長の六年間』(神奈川新聞報道部、新潮社、2005年)
 
『話ことばの看護論-ターミナルにいあわせて』(徳永進、看護の科学社、1988年)
 
『心のくすり箱』(徳永進、岩波現代文庫、2005年)
 
『小さな勇士たち-小児病棟ふれあい日記』(NHK「こども」プロジェクト、NHK出版、2003年)
 
『ナースの広場』(徳永進、関西看護出版、2005年)
 
『医師としてできること、できなかったこと』(細谷亮太、講談社+α文庫、2003年)
 
『小児病棟の四季』(細谷亮太、岩波現代文庫、2002年)
 
『命のノート-ぼくたち、わたしたちの「命」についての12のお話』(細谷亮太、講談社、2006年)
 
『いつもいいことさがし』(細谷亮太、暮らしの手帖社、2005年)
 
『新訂 看護観察と判断』(川島みどり、看護の科学社、1999年)
 
『看護婦ががんになって』(小笠原信之・土橋律子、日本評論社、2000年)
 
『生と死の美術館』(立川昭二、岩波書店、2003年)
 
『未来につなぐいのち』(藤野高明、クリエイツかもがわ、2007年)
 
『十歳のきみへ-九十五歳のわたしから』(日野原重明、冨山房インターナショナル、2006年)
 
『私が人生の旅で学んだこと』(日野原重明、集英社、2005年)
 
『赤ちゃん  成長の不思議な道のり』(安川美杉、NHK出版、2007年)
 
『すべてのいのちが愛おしい』(柳澤桂子、集英社文庫、2007年)
 
『世界にたったひとつ 君の命のこと』(奥本大三郎、世界文化社、2007年)
 
『痛みの声を聴け』(外須美夫、克誠堂出版、2005年)
 
『歩き続けて看護』(川島みどり、医学書院、2000年)

<2008年-16冊>
 
『紙屋克子 看護の心そして技術』(NHK「課外授業ようこそ先輩」、KTC中央出版、2001年)
 
『新訂 キラリ看護』(川島みどり、医学書院、2008年)
 
『看護を語ることの意味~“ナラティブ”に生きて』(川島みどり、看護の科学社、2007年)
 
『寡黙なる巨人』(多田富雄、集英社、2007年)
 
『沖縄が長寿でなくなる日』(沖縄タイムス「長寿」取材班編、岩波書店、2004年)
 
『看護のなかの死』(寺本松野、日本看護協会出版会、1985年)
 
『老いるもよしー臨床のなかの出会い』(徳永進、岩波書店、2005年)
 
『ナイチンゲール 神話と真実』(ヒュー・スモール著、田中京子訳、みすず書房、2003年)
 
『コード・グリーン(危険信号)』(ダナ・べス・ワインバーグ著、日本看護協会出版会、2004年)
 
『医者が泣くということ』(細谷亮太著、角川書店、2007年)
 
『ママでなくてよかったよ』(森下純子著、朝日文庫、2003年)
 
『シスター寺本松野ーその看護と教育』(日本看護協会出版会、2003年)
 
『凛として看護』(久松シソノ著・川島みどり編、春秋社、2005年)
 
『野の道往診』(徳永進、NHK出版、2005年)
 
『看護の危機ー人間を守るための戦略』(和泉成子監訳、ライフサポート社、2008年)
 
『いのちの文化史』(立川昭二、新潮選書、2000年)


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コメント

突然のコメント失礼致します。
勝手ながら私どものサイトからこの記事へリンクをさせていただきました。
http://sirube-note.com/nursing-master/

もしよろしければ、こちらのページより相互リンク登録もしていただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/nursing-master/link/register/
現在のページからのリンクは一定期間の予定ですが、よろしくお願い致します。
(自動書込のため、不適切なコメントとなっていましたら申し訳ございません)
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投稿: sirube | 2008年9月21日 (日) 12時16分

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