« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月30日 (火)

再度のお知らせ

2日(木)は、第76期岡山労働学校の入学式です。

記念講演は、かもがわ出版東京オフィス所長の
松竹伸幸さんが、「憲法九条が世界を変える」という
テーマで、90分間、お話をいただきます。

松竹さんは、「9条の現実的な力」について、

*人の命を奪う武器を規制している
*対テロ戦争を終結させる力をもっている
*国連の平和ルールを現実化する力もある

という3点を、主に話される予定ですshine

これは、本当に、ぜひ聞いてもらいたい!
9条の無限の可能性について、
おおいに学ぶことができる講演になります。

開始は18:30~
会場は岡山市勤労者福祉センターです。
参加費は入学式のみですと、1,000円です(学生400円)。

今週木曜日の晩は、労働学校へ!
(県外の人はすみませんbearing





| | コメント (0)

教えるとは 希望を語ること

おととい~きのう、の関東出張は、とてもとても刺激の
多い2日間でした。ということで、詳細はまた。

とりあえず、移動中に読み終えた本。

『フランスの起床ラッパ』
     (ルイ・アラゴン著・大島博光訳、新日本文庫、1980年)


ナチス占領下、フランスの抵抗運動に参加した
詩人、ルイ・アラゴンの詩集。

~~~~~~~~~~~~~
もし もう一度 行けとなら
わたしはまた この道を行こう

ひとつの声 牢獄より起こり
明日の日を告げる
~~~~~~~~~~~~~

で始まる「責苦のなかで歌ったもののバラード」。

そして、

~~~~~~~~~~~~~
教えるとは 希望を語ること
学ぶとは 誠実を胸にきざむこと

かれらはなおも苦難のなかで
その大学をふたたび開いた
フランスのまんなかクレルモンに
~~~~~~~~~~~~~

というフレーズで有名な
「ストラスブール大学の歌」。

いいですなぁ。


『言魂』(石牟礼道子・多田富雄、藤原書房、2008年)


水俣病を見つづけ、文学作品として
送り出してきた(読んだことはないけど)石牟礼さんと、
免疫学者で、01年に脳梗塞により半身不随となった
多田富雄さんの往復書簡。

お2人の、お互いへのこまやかな心遣いが
非常にすばらしい。
こういう手紙を書ける人間に、はたしてなれるであろうか?
生命、現代社会、能のことなどが、豊かに語られています。


『ちゃんと学ぼう!憲法①』(歴史教育者協議会編、青木書店、2008年)
『ちゃんと学ぼう!憲法②』( 〃)


2日から始まる労働学校「活憲教室」のために読んだ本。
①の巻頭の文章をなにげに読んでいて、
「すごい説得力のある文章だなぁ。誰だろこれ」と
思って、ちゃんと最初のページを見てみると、
「小森陽一」とあった。納得しました(笑)。

小森さんは、憲法を学ぶ5つの観点を述べており、
その最後に、「言葉の学習と教育」という点を強調していた。

「この国の世界と歴史的経緯のなかで、一つひとつの言葉が、
どのように使われ機能させられてきたか、ということをしっかり
ふまえることによって、それを現在において『主権者』として
行使することができるのです。
 しかし、そうした言葉の意味や概念を、歪めたり、ごまかした
り、まちがった解釈でねじまげたりする人たちのまやかしと、
つねに正面から対峙しながら、
言葉の正確な歴史的意味を
明らかにしていく
、日常的実践が必要なのです。
 したがって憲法を学習し教育することは、きわめて文学的な
営みでもあるわけです。日本近代文学研究者である私が、
憲法について積極的に発言を続けている大きな理由はここに
あります。
憲法を学習し教育すること、それは人間が言葉を
操る生物であるための実践なのです



①は、条文の意味と現代社会との結びつき編。
②は、教師の方々の憲法授業・実践紹介編です。

どちらもたいへん参考になりました。
さっそく労働学校に活かせればと思います。




| | コメント (3)

2008年9月27日 (土)

明日、あさっては関東へ

最近読み終えた本。
9月はあまり本を読めませんでした。うーむbearing

明日28日~29日の関東出張の電車のなかで、
読書に励もうと思います。


『いのちの文化史』(立川昭二、新潮選書、2000年)

ソワニエの最後の授業で紹介した本。

亡くなった方にたいして、
「息をひきとる」という言葉があります。
「引きとる」というのは、「手もとに受け取る」
「もとに戻る」「引き継ぐ」という意味があり、
亡くなった人の「いのち」は消滅するものでも
断絶するものでもなく、残された人々や後の世に
引き継がれていくという考え方がこの言葉の
意味なのだそうです。なるほど、と思いました。

江戸の武士には「介護休暇制度」があったこと、
「散歩」の語源は奈良時代の薬学用語など、
目からウロコの学びが満載の本です。


『日本国憲法は「時代遅れ」か?-九条が武力紛争に挑む』
               (松竹伸幸編著、学習の友社、2008年)


いまごろ読んだのか、と怒られそうですが、
はい、いまごろ読みました。

2日の講演会でこの本を売ります。
松竹さんの他の著書は新岡山書籍さんが売ります!
問題は、参加人数なんですけどね…。


『平和のために人権を-人道犯罪に挑んだ国連の60年』
                     (松竹伸幸、文理閣、2007年)


学んだこと、励まされたこと、確信がもてたこと、
いっぱいありすぎて困ってしまいます。

人類は確実に進歩していますね
。世界の人びとのたたかいで。
だから私は長生きしたいのです。
人類がどういう世界をこれからつくりだしていくのか。

ソ連の崩壊が国連の人権への取り組みを
活性化させることになったという面も、なるほど納得。

人道問題が主題ですが、日本の人権問題を考える
うえでも参考になります。


『カラシニコフⅡ』(松本仁一、朝日文庫、2008年)

カラシニコフとは、旧ソ連の設計技師カラシニコフが
開発した自動小銃のこと。
扱いやすく、壊れにくい。軽いので少年少女兵にも使える。
30発入りの弾倉を装着できる。
途上国を中心に世界中に氾濫し、総計は1億丁とも言われている。
アフリカでも、アフガンでも、イラクでも、
紛争の影の主役は、この銃である。

「Ⅰ」は、ハードカバーで3年ほど前に読んだ。
表紙の、子どもにしか見えない少年兵が
AK(カラシニコフ自動小銃のこと)をもっている
写真が衝撃的だった(本の内容も)。

「Ⅱ」は最近文庫になったもの。
「Ⅰ」はアフリカ中心のルポだったが、
「Ⅱ」は南米(コロンビアなど)やパキスタン、イラクなどにも
取材をすすめている。

小型武器削減の努力の困難さを実感するが、
日本はこの分野でも、世界をリードしなければならない。
その役割が日本にはある。


『憲法に生かす思想の言葉』(辻井喬、新日本出版社、2008年)

言葉の重要性をあらためてかみしめる。
辻井さんの最近の講演や論考をまとめた1冊。

宮本百合子さんの話が興味深かった。
やはり、いつか小説を読んでみなければ、と自覚する。

「敵を味方にする言葉の力」も、肝に銘じたい。
選挙だからね~、いままさに。


  「
とても大事なのは、敵を味方にする力、これは人間の
  最も美しい法則であると私は思っています。そのために
  は、相手の心に届く言葉を持たなければならない。これ
  は相当難しいことです
。私は、本当の敵は今、私たちに
  見えている敵のおそらく1000分の1以下だ、そう思って
  います。それなのに、味方になるはずの人がとらえられ
  てしまっている。人権と平和、そういう大事なことを言う勢
  力が、選挙のたびに少しずつ減っていくというのは、これ
  はやはり、かなり私たちの方に責任があるのではないか。
  また、相手の心に届く言葉を持つためには、話しかける
  相手の本当の願いを受けとれる力がこちらにないといけ
  ない」(169P)


「言葉」と「思想性」の話も興味深かったですが、
まだまだ実感的に理解できるレベルでは私は
ありません。もっと文学も読まなきゃなぁ。




| | コメント (0)

メールニュースNo.2

きのう(26日)につくった全国集会の
メールニュース第2号をそのまま貼り付けpig


以下。



こんにちは。

麻生内閣が発足し、いよいよ総選挙も近づいてきました。
貧困をなくし格差を是正し、憲法どおりの
日本をつくるための、重要なたたかいとなる選挙です。

「全国学習交流集会in倉敷」(11月22日~24)も、
選挙のたたかいと平行して、
準備と募集活動をペースアップしなければなりません。
ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

このメールニュースは、
いつもお世話になっている団体・組織のみなさまや、
ご縁のあった方々に送らせていただきます。
「配信不要」希望の方は、遠慮なくご連絡ください。

     現地実行委員会事務局  長久啓太(岡山県学習協)


2008年9月26日
――――――――――――――――――――――――――
 出会いにゆこう、でっかい感動。
  
★2008 全国学習交流集会in倉敷 メールニュース No.2

  ~貧困NO! 団結GO!学び、つながり、変えよう明日を~
――――――――――――――――――――――――――


【目次】
 ①参加組織の状況とトピックス
 ②鳥取へ参加要請に行ってきました
 ③メッセージの紹介

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

―――――――――――――――――――――――――
①参加組織の状況とトピックス
―――――――――――――――――――――――――

新しい参加状況のお知らせと、うれしい報告など・・・

★静岡県から「3名の参加が決まっている」と労働者教育協会に
 連絡がありました。

★高知からも「現在4名は確定している」という報告がありました。

★山口県労連の議長さんは、「山口からはバスを出して40名目標で
 行くから」と倉敷集会への意欲を表明しています。

★岡山県内では、労働組合や民主団体などの役員会議などを
 こまめにまわる活動をしていて、県労くらしき、倉敷市職労、
 新婦人岡山県本部、福祉保育労岡山支部などの会議で訴えました。
 どこでも、積極的に受けとめられています。

★1日目(11/22)の夜に「講演と交流のつどい」をされる、客室乗務員の
 尾崎恵子さんに、岡山県学習協の会報「明日の考察」の
 「集会特集号」を送ったところ、「すごくよかった。集会に職場の仲間を
 誘いたいので、10部送ってください」とうれしい連絡をいただきました。
 尾崎さんは1日目の全体集会と2日目の分科会も、
 受講者として参加されます。


―――――――――――――――――――――――――
②鳥取へ参加要請に行ってきました
―――――――――――――――――――――――――

昨日(25日)鳥取へ参加要請に行ってきました。
午前中のみの要請で、3か所訪問しました。

★鳥取県労連 
 *近藤事務局長と書記の女性の方が対応していただきました。
  近藤さんは、「岡山でこれだけの集会をすることはすごい。
  準備がたいへんでしょう」と気づかってくだされ、「内容も
  とてもいいので、呼びかけていきたい。目標は鳥取で
  10名ぐらい」ということでした。

★鳥取医療生協労組
 *田中書記長が対応していただきました。集会の内容を
  伝え、若い人を中心にぜひ呼びかけてほしい、と訴えました。
  田中さんは、労働組合の現状や青年活動についてふれ、
  「チラシをもう少しください。呼びかけていきます」と
  おっしゃられました。

★自治労連鳥取県本部
 *山根副執行委員長と西尾執行委員が対応していただきました。
  山根さんは、関西労働学校の卒業生ということでした。
  鳥取県本部の状況や学習活動についても教えていただき、
  また集会の内容も積極的に受けとめていただき、呼びかけて
  いただくことをお約束いただきました。
  「若者がつどう場」の必要性、学習活動の大切さについても
  意見交換ができ、とてもよかったです。


他にも、県外への参加要請は、7月に佐賀・鹿児島・宮崎・大分、
8月に富山・長崎・熊本・山口とまわっています。



―――――――――――――――――――――――――
③メッセージの紹介
―――――――――――――――――――――――――

★参加者のみなさまへ
 (2日目・第3分科会「生きいき青年活動交流会」)
           <中田進・関西勤労者教育協会講師>

  いま全国で、働く青年や学生・高校生の中に新たな変化
 があるといわれています。激動の時代です。感受性の高い
 青年がこの時代に反応しないはずはありません。
  生きづらいこの社会に勇気をもって立ち向かう・・・そんな
 前向きの変化が確かに感じ取れるつどいにしましょう。もち
 ろん、いまはまだ報告できる現状にはないみなさんも遠慮
 なく参加して、楽しく学び励ましあえ、仲間にもそして「自分
 自身」にも「信頼」が深まるような交流になればと願っていま
 す。


★学びあう中で解決の糸口が
               <野村昌弘・全労連青年部書記長>
 
  今、私たち働く青年には、かつてないほどの格差と貧困
 が圧し掛かってきています。毎日の忙しさにふりまわされ、
 自分を見つめなおす時間もない。休みの日にはバタンキ
 ューで、なにもできない。そういう方が多いのではないでし
 ょうか。
  この私たちに犠牲を強いている「格差と貧困」はいったい
 どこから来て、そしてどこへ行くのか。私たち青年に明るい
 未来はあるのか?ぜひ「全国学習交流集会in倉敷」で一緒
 に学びませんか。
  がんばってる方ほど、ちょっと手をとめて、学びあう中で
 今の自分を見つめなおしてみませんか。きっと解決の糸口
 がみえてきます。


★新鮮なエネルギーを満タンに
  (伊原潔・現地実行委員会委員長&岡山県労会議事務局長)

  倉敷で開催される全国学習交流集会が2ヵ月後に迫って
 きました。昨年の参議院選挙後の政治再編の中で、労働
 者・国民の闘いが前進し、政治に対する国民の見方に変化
 が現われてきたと思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
 この一年間の変化の中で社会に積極的に働きかける青年
 の姿が見えるようになってきました。また、新自由主義の下
 でルールなき労働の実態に敢然と闘いを挑んだ労働者の
 闘いが職場に活気を呼び戻しています。
  全国のみなさんが、倉敷という歴史と文化の町で交流し、
 新鮮なエネルギーを満タンにできれば、政治変革の力を発
 揮し、まわりの仲間たちにも学習の魅力や社会を変える喜
 びを伝えることができると確信しています。




以上。




| | コメント (3)

2008年9月25日 (木)

鳥取に行ってきた

今日(25日)は、朝6時に家を出て、鳥取へcar
意外と早く鳥取市街に着いて(3時間ちょっと)、
喫茶店で30分少々コーヒーを飲んでから、鳥取県労連へ。
もちろん、全国集会の要請です。


Dscn4820

 10時に、
 県労連事務所に。

 K事務局長と
 書記の女性が
 一緒に話を
 聞いていただき
 ました。


K事務局長は、いろいろとこちらの
ことも質問してくれたり、
「準備がたいへんでしょう」と気づかってくれたり。
ありがとうございます。

「島根は20名目標です」と伝えたら、
「じゃあ、うちは10名かなぁ…」とおしゃっていました。

書記の女性の方も、「尾崎さんの話は一度聞いて
みたいと思っていたの」ということでした。
集会の魅力は伝わったようであります。
よろしくお願いいたします。


次は、車ですぐのところにある、
鳥取生協病院に。


Dscn4821
 今年の3月に
 リニューアルした
 ばかりだそうで、
 めちゃキレイな
 病院でした。

 この10階に、
 鳥取医療生協
 労組の事務所
 がありました。

書記長のTさんが対応していただきました。
こちらの話をふんふんと聞いてくれました。
「チラシをもう少し」と言われたので、追加で
お渡ししました!

ここの労組はオープンショップで、
組織率も最近少し下がっているとか。
若い人でがんばっている人もいるけど、
なかなか全体にひろがっていない、
と状況を教えていただきました。


次は、自治労連に。
鳥取市郊外に事務所があったのですが、
まったく看板もなく、
しかも完全に住宅街のなかの民家が
事務所になっているので、地図をみながら、
「ほんとにここだろうか・・・」と恐る恐る
入っていきました(笑)。

執行委員のNさんと、
副執行委員長のYさんが
対応していただきました。

いろいろ組織状況や苦労話、
学習活動についての状況なども
話をしていただき、よくわかりました。
Nさんは、個人的にハンセン病療養所に
行ってみたいとおっしゃっていました。
Yさんは、関西労働学校の卒業生でした。


ここですでに12時前に。
今日は夕方には岡山に帰らないと
いけなかったので、米子方面は難しく、
午前中のみの鳥取オルグとなりました。

隣県である鳥取からも、
たくさんの参加をお待ちしています!





| | コメント (0)

2008年9月24日 (水)

昼も夜も、労働組合とは

きょう(24日)は、まず生協労組おかやまの
パート部会新入組合員研修
に。

11時から、コープ院庄の店舗内の
会議室でということで頭にインプットされて
いたのですが、私が向かってしまった先は
同じ津山市内にあるコープ林田店。
以前2回ほどここで学習会をしていたので、
完全にこっちだと思い込んでました。

経験による「思い込み」は恐ろしい・・・。
間違いに気づいて、すぐさま院庄店へ向かう。
スタートには間に合ったのでありました。
あー、あせった。


Dscn4812
 午前と午後の2回コース。
 「労働組合とは」という
 お話でした。
 1時間話をしました。





そして晩は、久々の
福祉保育労の
執行委員会
へ。会場はA保育園。

Dscn4817
 この日は、
 私が3年間かかわって
 きたなかでは一番の活気!

 17~18名はいました。


こちらも「労働組合とは」という話でした。
今日は、新しい組合員さんがたくさん参加してくれ、
またG気っ子保育園という新しく福祉保育労に
加盟してくれた組合員さんも参加してくれて、
前半はちょっとした歓迎会ということになりました。

生協労組と同じ題名の話でしたが、
中身はかなり違うもので、
95年1月号の『学習の友』を使い、民間の保育園で
労働組合をつくった方の手記を読み合わせ、
子どもの成長を保障する専門職としての
保育士の労働条件の問題についても話をしました。
最後に、いまの保育の危機と、労働組合の役割に
ついて話をしてみました。
感想交流では、みなさん貴重な感想を述べられていました。
少しはお役にたてたようでありました。

福祉保育労では、いま、ある民間保育園から
労働相談があり、近々組合結成につなげていく
話がすすんでいるという報告もありました。
「組合結成!」…わくわくする響きです。
地道な学習活動が力になれば、
これほど嬉しいことはありません。
楽しみですshine





| | コメント (0)

特集号が好評だ

きのう(23日)、11月の全国集会で
1日目の晩(11月22日)に講演のつどいをされる
尾崎恵子さん(客室乗務員airplane)から電話があった。

先日、岡山学習協の会報である「明日の考察」の
集会「特集号」をお送りしたところ、

「読んだけどすごくよかった。石川先生の紹介を
読んで、まだ講演をお聞きしたことがないので、
すごく聞きたいと思った。私も1日目の最初から
参加して、2日目の分科会も参加します」

とのこと。さらに、

「職場の仲間にもぜひ誘いたいので、会報が
あまってたらほしいのだけど」という嬉しい要望。

さっそく今日、10部お送りすることにしますcherry

で、電話では、11月24日に休みが取れなかった
理由もわかって、やはり会社都合のヒドイ問題だと
いうことが判明したこと、団体交渉で問題解決を
はかって、24日の休暇申請をもう一度してみること、
有休がとれたら、3日間とも参加したいという
ことをおっしゃられていました。

「おかしい」ことは絶対に見過ごさない尾崎さんらしい、
さわやかなお話でありました。
藤野さんの『学習の友』の記事のことについても
裏話をお聞きし、「へー」という話に。

とにかく、嬉しい連絡なのでありました。


会報「特集号」は、高知県学習協のI上さんからも、
「もっと送ってきてー」という連絡を先週もらって、
20部送ったところです。

広島労学協のH野事務局長からも、
「特集号すごくおもしろかったです。今度の総会で
使いたいと思います」とメールがありましたshine


会報「特集号」がほしい方は
ご連絡ください(住所必要)。

まだまだ余分はあります!





| | コメント (2)

2008年9月22日 (月)

いよいよあと2か月!

今日は9月22日。
全国学習交流集会in倉
敷(11/22~24)まで、いよいよ
あと2か月になってしまいましたcoldsweats01

その間に総選挙もありそうで、
人生史上最高にもーれつな2か月間に
なりそうな予感・・・。やるぞぉぉ。

最近は、岡山の諸団体の会議などを
こまめにまわって、集会を訴える活動をしています。
県労くらしきの会議、新婦人県本部委員会、
今日はなぜか西日本ブロックの国労青年部、
今晩は倉敷市職労の執行委員会に。

どこでも内容は積極的に受けとめられています。
地道な訴えを広げていきたいと思います。

あと、準備もお尻に火がついてきたような・・・。
ギアチェンジdashします、はい。




| | コメント (0)

2008年9月21日 (日)

看護師卒後研修講座で…

きのう(20日)は、岡山民医連の
看護師卒後研修講座
で、
「ナイチンゲールから学ぶもの」と
いうテーマで話をしてきました。

半年にわたって7回の講座があり、
2~5年目ぐらいの看護師さんたちが、
民医連の看護師として
ひとまわり成長しようという講座。
その3回目の講座だったようです。


Dscn4811


 参加は20名でした。







「なぜ看護師でもない私がナイチンゲールを?」
という疑問やとまどいは最後までつきまといましたが、
大好きなナイチンゲールのことを
思いっきり話し(休憩はさんで2時間半もしゃべった)、
私にとっては嬉しい時間でした(笑)。

しかし、案の定、臨床現場と結び付けての
話しなどできないわけで、
イマイチ反応がよくわかりませんでした。
どうだったんでしょ。



以下、おおまかな枠組みのみ、紹介します。


一。なぜ私がナイチンゲールか
 1。きっかけ-ソワニエ看護学校での「読書日記」
 2。「読書日記」で紹介した本の一覧
 3。「読書日記」をつうじて私が学んだこと

二。看護であること
 1。どのような「手と目(看)」の持ち主か
 2。羅針盤としてのナイチンゲール

三。ナイチンゲールの生きた時代
 1。当時のイギリス社会
 2。ナイチンゲールが看護師になるまで

四。ナイチンゲールから何を受けつぐのか
 1。視野の広さ、あきらめない看護
 2。看護の危機とナイチンゲール

さいごに:ナイチンゲールからのメッセージ


以上。




講義準備で、ソワニエでの3年間の
「読書日記」の一覧をつくってみて、
紹介したのですが、どれも学ぶところの
多い本だったので、あらためてここで紹介します。
興味のある方は、ぜひ。


【ソワニエの授業「読書日記」で紹介した本一覧(59冊)】


<2006年ー22冊>
 
『看護学生物語-わが青春に悔いあり』(江川晴、集英社文庫、1999年)
 
『キラリ看護』(川島みどり、医学書院、1993年)
 
『ナイチンゲール看護論・入門』(金井一薫、現代社白鳳選書、1993年)
 
『ナイチンゲール言葉集』(薄井坦子、現代社白鳳選書、1995年)
 
『看護覚え書ー改訳6版』(ナイチンゲール著、現代社、2000年)
 
『ナイチンゲール』(長島伸一、岩波ジュニア新書、1993年)
 
『がんばらない』(鎌田實、集英社文庫、2003年)
 
『佐久病院ナース物語ーだから私は看護が好き』(山田明美、あけび書房、1997年)
 
『生きるってすばらしいね-植物状態からの脱出』(望月春江、日本看護協会、1981年)
 
『赤ひげ診療譚』(山本周五郎、新潮文庫、1964年)
 
『病院で死ぬということ』(山崎章朗、主婦の友社、1990年)
 
『「死の医学」への日記』(柳田邦男、新潮文庫、1999年)
 
『ベットサイドのユーモア学』(柏木哲夫、メディカ出版、2005年)
 
『自宅で迎える幸せな最期』(押川真喜子、文藝春秋、2005年)
 
『千の風にいやされて』(佐保美恵子、講談社、2004年)
 
『フロレンス・ナイチンゲールの生涯(上・下)』(セシム・ウーダム・スミス、現代社、1981年)
 
『木もれ日の病棟から』(宮内美沙子、角川文庫、2000年)
 
『からだことば』(立川昭二、早川書房、2000年)
 
『ともに考える看護論』(川島みどり、医学書院、1973年)
 『育てる喜びありがとう』(川島みどり、看護の科学社、2002年)
 
『ベットサイドからケアの質を問う』(吉田恵子・川島みどり、看護の科学社、1997)
 
『犠牲ーサクリファイス』(柳田邦男、文藝春秋、1995年)

<2007年-21冊>
 
『生きることの質』(日野原重明著、岩波書店、1993年)
 
『いのちの授業-がんと闘った大瀬校長の六年間』(神奈川新聞報道部、新潮社、2005年)
 
『話ことばの看護論-ターミナルにいあわせて』(徳永進、看護の科学社、1988年)
 
『心のくすり箱』(徳永進、岩波現代文庫、2005年)
 
『小さな勇士たち-小児病棟ふれあい日記』(NHK「こども」プロジェクト、NHK出版、2003年)
 
『ナースの広場』(徳永進、関西看護出版、2005年)
 
『医師としてできること、できなかったこと』(細谷亮太、講談社+α文庫、2003年)
 
『小児病棟の四季』(細谷亮太、岩波現代文庫、2002年)
 
『命のノート-ぼくたち、わたしたちの「命」についての12のお話』(細谷亮太、講談社、2006年)
 
『いつもいいことさがし』(細谷亮太、暮らしの手帖社、2005年)
 
『新訂 看護観察と判断』(川島みどり、看護の科学社、1999年)
 
『看護婦ががんになって』(小笠原信之・土橋律子、日本評論社、2000年)
 
『生と死の美術館』(立川昭二、岩波書店、2003年)
 
『未来につなぐいのち』(藤野高明、クリエイツかもがわ、2007年)
 
『十歳のきみへ-九十五歳のわたしから』(日野原重明、冨山房インターナショナル、2006年)
 
『私が人生の旅で学んだこと』(日野原重明、集英社、2005年)
 
『赤ちゃん  成長の不思議な道のり』(安川美杉、NHK出版、2007年)
 
『すべてのいのちが愛おしい』(柳澤桂子、集英社文庫、2007年)
 
『世界にたったひとつ 君の命のこと』(奥本大三郎、世界文化社、2007年)
 
『痛みの声を聴け』(外須美夫、克誠堂出版、2005年)
 
『歩き続けて看護』(川島みどり、医学書院、2000年)

<2008年-16冊>
 
『紙屋克子 看護の心そして技術』(NHK「課外授業ようこそ先輩」、KTC中央出版、2001年)
 
『新訂 キラリ看護』(川島みどり、医学書院、2008年)
 
『看護を語ることの意味~“ナラティブ”に生きて』(川島みどり、看護の科学社、2007年)
 
『寡黙なる巨人』(多田富雄、集英社、2007年)
 
『沖縄が長寿でなくなる日』(沖縄タイムス「長寿」取材班編、岩波書店、2004年)
 
『看護のなかの死』(寺本松野、日本看護協会出版会、1985年)
 
『老いるもよしー臨床のなかの出会い』(徳永進、岩波書店、2005年)
 
『ナイチンゲール 神話と真実』(ヒュー・スモール著、田中京子訳、みすず書房、2003年)
 
『コード・グリーン(危険信号)』(ダナ・べス・ワインバーグ著、日本看護協会出版会、2004年)
 
『医者が泣くということ』(細谷亮太著、角川書店、2007年)
 
『ママでなくてよかったよ』(森下純子著、朝日文庫、2003年)
 
『シスター寺本松野ーその看護と教育』(日本看護協会出版会、2003年)
 
『凛として看護』(久松シソノ著・川島みどり編、春秋社、2005年)
 
『野の道往診』(徳永進、NHK出版、2005年)
 
『看護の危機ー人間を守るための戦略』(和泉成子監訳、ライフサポート社、2008年)
 
『いのちの文化史』(立川昭二、新潮選書、2000年)


| | コメント (1)

2008年9月19日 (金)

今日はいい日だなぁ

今日、ソワニエ看護専門学校での講義を受けての
1年生のそれぞれのレポート課題pencilが、手もとにきた。

私の課題は、記述式で、
かなり自由に講義の感想などを書かせる形式である。

ざっと読み終え、いま、
さわやかな読後感が残っている。
1人ひとりのレポートに、感動したり、
新たな視点をもらったり。
「いまの若者は…」と嘆く大人は、
これを読んだらいいと思う。
まったくみんな、素直である。

もちろん、学生さんの1面、である。
さまざまな課題があることも事実である
(表現のつたなさなど)。
でも、やっぱりその感性は、
今後磨いていけば、もっともっと輝くshine、と思う。
それを確信している。


学生さんが印象に残っていることとして
多く書かれていたのが、
・人間の手の働きについて
・絵本のこと
・細谷亮太さんのビデオ
・憲法のこと
・人の多様さ
・「命」や、「生きること」について
・本を読むことの大切さ

などが多かった。
独特の視点で自分のこれまでの経験を
書いてくれている学生さんも多く、
とても興味深く読むことができた。

こうして、毎年毎年、私自身も、
学生さんからさまざまなことを学び、
成長させてもらっているのだと思う。
感謝。


「読書日記」への感想も多く書かれていたが、
ある学生さんは、

「先生の本の感想を聞いて、私は今まで自分から
本を読まなかったけれど、今は『読みたいな』とい
う本が増えて暇なときは本を夢中になって読んで
いる自分がいます」

と書いてくれていた。



今日は、いいことが多い日だ。
うん。




| | コメント (0)

グチから一転、元気。

「あなたがそんなにグチをいうなんて珍しいね」
と相方に言われるぐらい、きのうの晩は、
グチを言っていたらしいwobbly

私「全国集会のメールニュースを送ったけど、
  誰からも、なんの反応もないわ・・・」

相方「一斉送信なんてそんなもんよ。あんまり
   見ないでしょ」

私「そうだわなぁ。一斉送信は、『“あなた”に
  送りました』っていうもんじゃないからなぁ」

てな会話が交わされた。
ま、他にもいろいろ話題はとんだのだけど
(それは内緒)。


しかし!今朝メールを開いてみると、
労働者教育協会常任理事の佐々木昭三さんから、
「日頃の活動と集会準備ご苦労さま」と、
メールニュースへの返信として、
あたたかい励ましの言葉や、労教協としての
今後の活動のことなどがメールで届けられていた。

こういうことがあるから、
がんばろう!って思えるんですよね。
佐々木さん、ありがとうございました。

今日も1日がんばりまっすshine




| | コメント (2)

2008年9月18日 (木)

細谷先生と澤地さんの対談!

もう、ぎりぎりの紹介になってしまいましたが、
明日の朝、
NHK総合の生活ホットモーニング
という番組(8:30~9:25)で、
私の尊敬する細谷亮太医師と、澤地久枝さんの
対談が放送されます! 
これは絶対見逃せません!(私は)

ということで、興味のある方は、ぜひ。
朝の番組なので、なかなか生では難しいですが。
とりあえず私はビデオとります(笑)。

以下、番組HPより。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


9月19日(金)

この人にトキメキっ! ビッグ対談 澤地久枝&細谷亮太


 ゲストが最も会いたい人と対談するビッグ対談の第5弾。
今回は、「妻たちの二・二六事件」(72)などで知られるノ
ンフィクション作家の澤地久枝さん(78歳)が、聖路加病
院副院長・小児科医師で数々の著書や絵本を発表してい
る細谷亮太さん(60歳)にぜひお話しを伺いたいというこ
とで実現した対談。
 2人の出会いは昨年11月のある出版パーティー。話し
てみると共通の知人も多く不思議な縁を感じたといいます。
以来、澤地さんは細谷さんの著書をほとんど読破し、“生
きる初心を学ぶ思い”がしたと感動。昭和の戦後史など
を通して命の尊さを見つめてきた澤地さんが、小児科医
として子供たちの死に立ち会ってきた細谷さんから何を
学ぼうとしているか?
 番組では、殺伐とした現代社会の中で2人が“命”という
ものをどう考えているのか?また、今子供たちがおかれた
現状について何を感じ、またそれを守るべき大人や社会
は何ができるのか?それぞれの実体験を交えつつトーク
を展開します。ほかに、2人がそれぞれに体験した四国遍
路の旅への思いや細谷さんの「スマートムンストンキャンプ
(小児ガンの子供たちのキャンプ)」なども紹介する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


| | コメント (0)

メールニュースNo.1

さきほど、県内外に送ったばかりの
全国集会のメールニュースを転載します。
(こっちのはちょっと色つきで)

これからじゃんじゃん出していきたいと思います。
運動の潤滑油cafeとしてのニュースの役割を期待。

また、このメールニュースを送る団体・個人を
どんどん広げていきたいと思いますので、
ぜひ「ここに送ったら」と、ご紹介ください。
よろしくお願いいたします。


では、以下。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


こんにちは。
2年に1度開催される、学習運動の全国集会、
「全国学習交流集会in倉敷」(11月22日~24)まで、
残り2か月となりました。
秋の訪れも感じられる、いい季節になりましたが、
総選挙が近い情勢でもあり、
熱いたたかいはこれからが本番です。

総選挙のたたかいと平行して、倉敷集会の募集活動を
いっそう加速させるため、現地実行委員会として、
メールニュースを今後随時、発行していきたいと思います。

いつもお世話になっている団体・組織のみなさまや、
ご縁のあった方々に送らせていただきます。
「配信不要」希望の方は、遠慮なくご連絡ください。

     現地実行委員会事務局  長久啓太(岡山県学習協)


2008年9月18日
――――――――――――――――――――――――――
 出会いにゆこう、でっかい感動。
  
★2008 全国学習交流集会in倉敷 メールニュース No.1

  ~貧困NO! 団結GO!学び、つながり、変えよう明日を~
――――――――――――――――――――――――――


【目次】
 ①集会の日程や内容、参加要項について
 ②全国の労働組合・学習運動組織が奮闘中
 ③記念講演講師からのメッセージ

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

―――――――――――――――――――――――――
①日程や内容、参加要項について
―――――――――――――――――――――――――

あらためて、日程や内容、参加要項などをお知らせいたします。
全国の仲間と、とことん学び、とことん交流できる集会です。
多くの方々から、内容への期待の声をいただいています!

<プログラム>
 ◎11月22日(土) 
   [1日目全体会場:岡山コンベンションホール]

  *13:00~ START!
   ・開会式
   ・文化交流企画
  *14:10~ 基調報告(山田敬男・労働者教育協会会長)
  *14:35~ 休憩
  *14:50~ 記念講演

      「憲法どおりの日本をつくろう!」
      ~情勢をきりひらくたたかいと学習~

      講師:石川康宏さん(神戸女学院大学教授)

  *16:30~ 全体集会終了
           (各自で倉敷まで移動。ホテルチェックイン)
           (夕食は各自で)

  *19:10~20:50(会場:倉敷公民館ホール)
      特別交流企画(自由参加)

      尾崎恵子さん(客室乗務員)-講演と交流のつどい-
      「輝いて生きたい、仲間とともに」~大空に夢をのせて~

 ◎11月23日(日)
  *9:30~14:00 分科会(会場:倉敷労働会館)

   ◇第1分科会「働く貧困層問題を考える」
    -問題提起者:石川康宏さん(神戸女学院大学教授)-

   ◇第2分科会「朝日訴訟から学ぶ」
    -現地実行委員会が準備・運営-

   ◇第3分科会「いきいき青年活動交流会」
    -問題提起者:中田進さん(関西勤労者教育協会講師)-

   ◇第4分科会「学習運動交流会」
    -中央実行委員会が準備・運営-

   ◇第5分科会「『学習の友』交流会」
    -労働者教育協会から問題提起-

   ◇第6分科会「労働組合の学習・教育活動」
    -問題提起者:寺間誠治さん(全労連常任幹事)-

   ◇第7分科会「ハンセン病療養所を訪ねて」(動く分科会)
    -現地実行委員会が運営。別途交通費負担-

   ◇第8分科会「片山潜の生家と日帰り温泉」(動く分科会)
    -現地実行委員会が運営。別途交通費負担」

  *14:00~ 自由行動
           白壁の街、倉敷をお楽しみください。

  *14:30~17:00 もっとトコトン学びたい人へ
    ◇オプショナル学習会(参加自由)
     
     ①働くものの基礎理論-労働者と労働組合の視点
      講師:槙野理啓さん(関西勤労者教育協会講師)

     ②平和と憲法を考える-アジア情勢を中心に
      講師:浅井基文さん(広島平和研究所所長)

  *19:10~21:00 青年大交流会!
                 (会場:倉敷労働会館)

 ◎11月24日(振替休日)
  [3日目全体会場:倉敷芸文館ホール]

  *9:30~ START!
  *9:40~ 記念講演

     「生きる力、学ぶ喜び」~未来の扉をひらくために~

     講師:藤野高明さん(元盲学校社会科教諭)

  *11:10~ 閉会式
   ・分科会報告
   ・参加者発表
   ・行動提起、閉会あいさつ

  *12:00 全体集会終了


<参加要項>

 参加費:24,000円(2泊3食+参加費)
       ・1泊2日参加は16,000円
       ・岡山県内の日帰り参加は1日1,000円

 宿泊:倉敷市内のホテルです。
     宿泊先は基本的には都道府県単位で調整させていただきます。

 参加申込み:労働者教育協会(tel 03-5842-5642 fax 03-5842-5645)
         および、都道府県学習組織まで。
         参加には、必ず申込みが必要です。
         チラシが必要な方は、ご連絡ください。

―――――――――――――――――――――――――
②全国の労働組合・学習運動組織が奮闘中
―――――――――――――――――――――――――

★集会の規模は、1日目全体集会は720席のホールです。
 3日目の全体集会は880席。どちらも満杯にしたいと思います。

★中央実行委員会では、岡山県外からの参加を350名、
 岡山県内の参加を350名という目標で、取り組みをすすめています。

★全国の労働組合・学習運動組織が全国集会に向けて奮闘中です!
 ~最新の活動状況ピックアップ~
 <北海道>札幌から数名、旭川、上川では2名ぐらい出したいという話。
  <青森>学習協として1名の代表参加がすでに決定。
  <茨城>すでに3名の参加が決まっているとの報告。
  <東京>20名以上の目標。東京地評では3名分の予算を確保。
 <神奈川>神奈川県学習協として40名の目標。9/28にプレ集会。
  <静岡>県労連が参加者の交通費を負担するという援助。
  <愛知>愛知学習協は40名の参加目標。バス1台。
  <大阪>関西勤労協として、秋の運動の節目として位置づけ。
  <兵庫>兵庫県学習協は9月に実行委員会を立ち上げる。バス出す。
  <島根>20年ぶりに再開した労働学校の卒業旅行として倉敷集会に。
        若い人中心に20名の参加目標。
  <広島>広島労学協はすでに実行委員会を立ち上げ、
        大参加めざして取り組み中。
  <山口>山口県学習協として、40名目標。バスを出す。
        県労連の議案にも位置づけられている。
  <四国>四国4県学習協は四国全体で100名の参加目標を決定。
  <長崎>この集会をきっかけにして県内の学習運動前進に
        つなげようと奮闘中。すでに4名の参加が決定。
 <鹿児島>鹿児島医療生協労組から3名の参加がすでに決定。


★岡山県内でも、倉敷医療生協労組が自主的に参加目標を
 決めるなど、徐々に浸透中。期待は大きくなっています!

―――――――――――――――――――――――――
③記念講演講師からのメッセージ
―――――――――――――――――――――――――

★1日目記念講演の石川さん、3日目記念講演の藤野さんから、
 集会へのメッセージをいただいています!

 
<新しい時代を築く探求の精神を> 石川康宏
 
  帝国アメリカの地位後退や、自民・公明の回復しえない
 終末症状など、世界と日本は明らかに巨大な脱皮の時代
 を迎えています。私たちは、こうした古い社会への批判と 
 ともに、どういう未来をめざし、そのために今どのような取
 り組みを開始するのかという建設的な探求の精神を強め
 ていかなければなりません。
  21世紀の新しい世界と日本は、地球環境問題に対処し、
 各地の紛争や暴力、広範な貧困、民族や性による差別や
 人権の蹂躙など、多くの問題解決に力を発揮しうるもので
 なければなりません。
  さいわいにして私たちは、そうした社会づくりの重要な指
 針となる日本国憲法をもっています。護憲の声が世論の多
 数を占めつつあるいまは、憲法の条文を守るにとどまらず、
 憲法を本気で実現する社会づくりへと歴史を飛躍させる絶
 好のチャンスです。
  秋の倉敷で、大いに知的エネルギーを蓄えましょう。


 
<晩秋の倉敷で> 藤野高明

  11月24日、倉敷でお会いできるのを、楽しみにしていま
 す。季節はすでに晩秋。「実りの秋」をみんなで持ち寄りた
 いものですね。
  人にはいろいろな喜びがあります。学ぶ喜び、遊ぶ喜び、
 働く喜び、たたかう喜び。これらが人それぞれの割りあいで
 結びつき、「生きる喜び」を具体的に実現していくのではな
 いでしょうか。
  しかし、個人的な理由や社会的な原因で、人生の喜びが
 そう簡単に手に入るとは思えません。1回きりの人生を「未
 来につなぐいのち」として、しっかり生き抜くには、どうしたら
 いいのか? これは戦争によって大きな障がいを強いられ
 た、私自身の切実な生きる課題でもありました。
  命のこと、歴史のこと、世界のこと、平和のことなど、一緒
 に考えあえる時間を共有したいと思っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


以上。




| | コメント (4)

2008年9月17日 (水)

そういえば

沖縄旅行中に34歳になりましたpresent(9/13)
ケーキは食べてませんけど。

誕生日には、家族やめいっ子、おいっ子などから
電話やメールがあり、なんだかとても嬉しい。

誕生日はあまり意識しない私ですが、
1年1年、今の自分を伸ばしていけれるよう、
大切に生きていきたい、と思います。

支えていただいているみなさまに、
あらためて感謝いたします。




| | コメント (2)

2008年9月16日 (火)

1日だけ晴れた!

本日夜、無事に岡山に帰ってきましたnote
台風直撃かと思われましたが、
どうも気まぐれ台風で、速度は遅いわ、
進路はフラフラするわで、結果的には、
1日は晴れの日があって、青いmist沖縄を
満喫することができたので、よかったです。

旅の様子は、またこのブログで、
少しだけ報告したいと思います。

明日から、仕事がんばるぞい!




| | コメント (5)

2008年9月10日 (水)

行き先は台風!

11月の全国集会は、鹿児島医療生協労組から
今週月曜日に3名(みんな若い)の申込みが
労働者教育協会にあり、九州からすでに7名!
うれしー。わーいわい。
今後は、県内の参加組織の取り組みに比重を
ぐっと移して、準備も平行してがんばりまっす。
会報「特集号」も完成し、郵送分は
明日かあさってには届くと思います。

そんなこんなで、
バタバタ忙しかった仕事も山をこえ・・・。
明日からちょっと遅めの夏休みcancer
とらせていただきます!

行き先は台風typhoon!(笑)

沖縄です、はい。
勢力伸び盛りの台風来襲中です。

なので、当初は慶良間諸島の阿嘉島に
日程の前半行こうと思ってたのですが、
帰りの船が台風typhoonの影響で出ないという
可能性もあり、離島にとじこめられる
のはマズイと、急きょ宿をキャンセルして、
沖縄本島オンリーにしました。
現在宿などを調整中です。

ということで、
明日から16日までお休みpresentします。
それでは、また。





| | コメント (3)

2008年9月 9日 (火)

76期は活憲教室

第76期岡山労働学校が、
10月2日(木)から開校します!

今期のテーマはすばり、「
活憲教室」。
チラシにある説明文はこうです。

「憲法は、守っているだけでは、その理念から
かけはなれた『日本社会の現実』を変えること
はできません。
 憲法の理念の豊かさを学び、それを日々の
仕事や生活で活かすこと、つまり『活憲』の立
場こそ、目の前の『現実』を変える力になります。
 76期の労働学校で一緒に学びましょう!」

目玉の、入学式記念講演は、
かもがわ出版東京オフィス所長の、
松竹伸幸さん
が、
憲法9条が世界を変える」というテーマで
お話をしていただきます。
みなさん、これは絶対聞き逃せませんsign03

チラシに書いた呼びかけ文です。

「世界では、9条があるからこそ助かっている
命があります。9条に希望を託している人びと
がいます。
 国際政治研究者の松竹さんが、現実の世
界で憲法9条が果たしている役割、活躍ぶり、
そして9条の無限の可能性について、熱く語
りかけます」


では、今期のカリキュラムですtulip


【 第76期岡山労働学校 『活憲教室』 カリキュラム 】


① 10/ 2(木) 記念講演「憲法9条が世界を変える」
            /松竹伸幸(かもがわ出版東京オフィス所長)

10/ 9(木) 第1講義「まずはみんなで考えよう-
                   私はこの条文に注目!」/講師なし

10/16(木) 第2講義「歴史のなかの日本国憲法-97条の意味」
                            /徳方宏治(元高校教諭)

10/23(木) 第3講義「憲法の全体像をおさえよう-活憲の視点で」
                        /長久啓太(県学習協事務局長)

10/25(土) ふれあいコンパ(実費)

⑥ 10/30(木) 第4講義「命の格差とたたかう-25条を活かす」
                     /米田信敏(医療ソーシャルワーカー)

⑦ 11/ 6(木) 第5講義「24条の成り立ちと意味
                   -男女平等の課題を考える」/講師未定

⑧ 11/13(木) 第6講義「人間らしく働くために
        -27条・28条をかかげて」/岩本陽輔(県医労連書記次長)

⑨ 11/22(土) 全国学習交流集会in倉敷「憲法どおりの日本をつくろう」
                       /石川康宏(神戸女学院大学教授)

⑩ 11/23(日) 全国学習交流集会in倉敷
                       「分科会」&「オプショナル学習会」

⑪ 11/24(月) 全国学習交流集会in倉敷「生きる力、学ぶ喜び」
                       /藤野高明(元盲学校社会科教諭)

⑫ 11/27(木) 第7講義「私たちにできること-不断の努力を考える」
                                     /講師なし


⑬ 11/29(土) 修了式&修了コンパ



倉敷の全国集会もカリキュラムに入れました。
集会のテーマの柱のひとつは
「憲法どおりの日本をつくる」というものですので、
『活憲教室』にピッタリです!



banana募集要項bananaは、以下。

期間:08.10.2(木)~11.29(土)
    基本時間:18:30~21:00(終了後有志参加で「なごみ」)

会場:岡山市勤労者福祉センター(岡山市春日町5-6)
    <全国集会は別会場>

受講料:8,000円
     (県学習協会員6,500円、学生3,000円…全国集会は別途実費)
     
単発参加は1回1,500円〔学生600円〕
     入学式と全国集会は1回1,000円

修了資格:全13回のうち、8回以上の出席の方に修了証書をお渡しします






募集はよちよちとスタートを
きったばかりで、これから
一気に押し出しが必要です。

ぜひ、ご参加くださいcherry





| | コメント (2)

2008年9月 8日 (月)

1日目全体集会の会場

この土・日は、事務所でこつこつとお仕事。
全国集会を押し出す岡山県学習協会報の
「特集号」も制作中であります。

で、きのうは、14時半に仕事をきりあげ、
「2008岡山市民のつどい」(岡山市職労の取り組み)に
参加。
直前の雨もやみ、歩いていきました。
15時からの雨宮かりんさんの講演を聞きに
いったのでありました。

というより、じつは会場の下見という
別の目的もあったのであります。
全国集会の1日目の全体会場と同じ場所だったからです。


Img_2369
 全国集会でも、
 こんな受付に
 なると
 思われます。

 実際は、
 このロビーは
 もっと広い。





Img_2375
 参加は330名
 だったそうです。
 
机を出したら、
 そのくらいです。

 全国集会では、
 机なしで720席。
 満杯にします!
 ホール後ろには、
 段差イスが登場
 します。



Img_2376


 もちろん、
 雨宮さんの
 講演もしっかり
 聞きました!


 舞台中央が
 雨宮さん。




Img_2378
 1日目の
 石川先生は、
 プロジェクターを
 使いながらの
 講演に
 なるそうです。

 こんな感じで
 写します。



ちなみに、
3日目の全体会場の下見は、
去年しています→
こちら。
こちらも満杯にしたいと思います。



最近の報道によると、
総選挙は11月頭がかなり濃厚に
なりつつあるようです。
(それ自体は許せん戦略ですが)

総選挙と全国集会の募集、
どちらもやり抜いて、
どちらもいい結果が残せるよう、
がんばりまっす。





| | コメント (0)

2008年9月 6日 (土)

『学習の友』9月号

ずいぶん遅くなったけど、
『学習の友』9月号のご紹介。

【特集-日本の貧困と反貧困の運動】
 *夢を奪わないで-アルバイトにも働くものの権利がある(野村昌弘)
 *貧困をとめなくちゃ(中田進)
 *つまずいたらどん底まで…(湯浅誠)
 *レポート・貧困ノー!(7人の方が現場からのリポート!)

【連載記事】
 *ゆきづまる資本主義(第2回)
  -資本主義経済に果たす金融の役割(今宮謙二)
 *やっぱり労働組合だ(第2回)
  -すべての労働者がもっている権利(高橋勝也)
 *シリーズそれぞれの心(第1回)
  -労働青年の生き苦しさ(大串隆吉)

【その他の記事】
 *継続と新しい挑戦(藤野高明)
 *いま、大企業の職場で①JR西日本(山本信一)


その他、倉敷集会への「私も参加します」の
記事は、神奈川土建の花井慎吾さんが書いてくれています!
神奈川は40名目標で倉敷集会を取り組んでいます!

あと、倉敷集会の3日目記念講演の
藤野高明さんの「継続と新しい挑戦」も、ぜひお読みください。

表紙がえらくシンプルになって、
「お!表紙が変わった」と何人かから言われました。
(じつは8月号から変わってるんだけどね)

貧困特集で記事を書かれている
全労連青年部長の野村さんには、
月曜日、東京に行ったときにお会いしました。
でもって、3日ほど前、「倉敷集会への
メッセージをください!」とお願いのメールを
したら、速攻でメッセージを送ってください
ました。ありがとうございました(後日公表)。




ところで、岡山のとある労働組合で
働いている映画大好き“くまさん”が、
ご自身の
ブログで、9月号の『友』を
紹介していただいています。
こちらも、ありがとうございます!




| | コメント (0)

2008年9月 5日 (金)

15回の授業が終了~

今日の午後は、ソワニエ看護専門学校
15回目の授業。今年最後の授業でした。

読書日記では、『いのちの文化史』という本を紹介。
「いのち観」と「いのち感」の違い、
「息を引きとる」の意味、
石川啄木の詩などを紹介し、
「いのちへの感性」を磨いてほしい、
ということを最後に訴えました。

講義では、
先週出された質問にいろいろと答えつつ、
憲法と法律の違い、
「主権者として成長するために」という
視点で憲法の中身の話をしました。

やはり憲法はなかなかとっつきにくい
部分もあったようですが、
いくらかでも刺激を受けてもらえていたら、
嬉しいな、と思います。


さいごの授業が終わり、あとはレポート提出で
単位認定となりますが、
今日の学生さんの感想文は、最後ということもあり、
みんないろいろ書いてくれていました。
とても嬉しかったし、励みになりました。
やっぱり気を抜かず頑張ってきてよかったなぁと、
あらためて感じたり。

この3年間でがっつり学んで、
プロの看護師として、
そして感性豊かな人間として、
成長していってもらいたい、と思います、

Img_2366 ある学生さんが、
 感想文の裏に、
 こんなものを
 書いてくれていた。

 すんごく嬉しい
 のですが、
 これって授業中に
 書いてたんだ
 よね…たぶん(笑)






| | コメント (0)

2008年9月 4日 (木)

『いのちの初夜』(下)

北条民雄『いのちの初夜』に心を揺さぶられた
藤野高明さん。

その藤野さんと『いのちの初夜』の出会いと
結びつきに感動を受けた作家がいます。
ノンフィクション作家の柳田邦男さんです。
(民俗学者の柳田国男さんではありません)

柳田さんは、北条民雄の壮絶な一生を
えがいた『火花』(高山文彦、角川文庫)の「解説」で
藤野さんのことを紹介しています。
柳田邦男、『「人生の答」の出し方』所収、新潮文庫

文庫本にして約6ページをさいて、藤野さんのことを
紹介しているのですが、ここでは全部載せられ
ないので、はしおって紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 そのエピソードは、最近、戦前生まれの私と
同じ世代で唯々(ただただ)驚愕するばかりの
人生を歩んだ一人の重度障害者の手記を読ん
で知ったものだ。死に向き合って書かれた一
遍の文学作品がこれほどまでに人の人生に
決定的な影響を与えるのかと、「書くこと」と「読
むこと」の繋がりの重みを、その手記からいま
さらながら感じたのだ。
 一遍の文学作品とは、北条民雄の「いのちの
初夜」だった。
 そして、一人の障害者とは、大阪市に住む六
十代半ばの藤野高明氏だ。
 (中略)
 決定的な転機をもたらしたのは、開眼手術を
試みるために入院していた大阪の病院での一
人の看護師Kさんとの出会いだった。Kさんは
街や野山の風景を見ることも本を読むこともで
きない藤野青年を可哀そうに思い、勤務時間
外に病室でいろいろな本を読んでくれた。その
一冊が北条民雄の「いのちの初夜」だった。
 (中略)
 藤野青年は病院で友達になった盲学校の先
生から点字を習った。はじめは点字の書かれた
紙に唇をあてても、ただザラザラと感じるだけで、
点字を解読することは全くできなかった。それで
も倦(う)むことなく練習を続けると、断片的なが
ら文字を拾うことができるようになり、さらに訓練
を続けると、文字が連なって言葉になり、文章と
なって理解できるようになった。
その時のことを、
最近の藤野氏は手記のなかで、「継続は力でし
た」「文字の獲得は光の獲得でした」と書いてい
る。何と力強くすばらしい言葉だろうと、私は打
ち震えるほど感動して読んだ

 (中略)
 一冊の本が一人の人生の決定的影響を与え
たというエピソードは多い。だが、「いのちの初
夜」が重度障害者ゆえに感覚的にも精神的にも
十三年間も深い闇の底で逼塞(ひっそく)を強い
られていた一人の若者を、突然「光の獲得」と
自ら言い切るほどの方向へ再生させる力を発
したこのエピソードほど、言葉の力の凄さを
感じた例を、私は他には知らない


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ところで、藤野さんは、
2年前、71期岡山労働学校の記念講演で、
岡山にお呼びした経験があります。

約80名の参加でしたが、、参加者一同、
感動をもって藤野さんのお話を聞きました。

参加者の感想を、2人だけ、ここで紹介します。

「高等学校で講師をしております。大先輩の
お話、心にひびくところがたくさんありました。
勉強できることの喜びを感じました。日々勉強
ですし、学びたいと思えば、簡単なことですよ
ね。本当にためになるお話でした。今日の出
会いを感謝します。ありがとうございました」
                   (24歳、女性)

「だんだん声が大きくなるとおっしゃっている
のを聞いて、すごい熱い方なんだろうなと最初
に感じました。感性にひびく言葉がすごいと
思いました。出会えたことに感動してしまい…
あまり書けません。たくさんの気持ち、言葉を
学べたことがうれしかったです」
                   (21歳、女性)

話の内容とともに、「こんなすごい人に出会えた
喜び」を、私をふくめ、参加者はみな、感じた
講演会になりました。



また、藤野さんは、目が見えないので、
自分の記憶だけをたよりに言葉を発します。
『未来につなぐいのち』(クリエイツかもがわ)の
なかでも、講演にのぞむ気持ちを書いておられ
るのですが、

「一時間ないしそれを超える講演は、たやすい
ことではありません。…予(あらかじ)め用意し
た原稿を時どき唇で確かめながらという訳に
は行かないのですから、
前もってよほど準備を
しなければ、安心してマイクの前に立てないの
です。
話し始める前にはいつも胸がドキドキす
るのです
」(37~38P)

これはずいぶん昔の藤野さんの文章ですが、
「原稿を確認できない」という点では、いまも
変わりありません。自分の記憶だけを頼りに、
講演をされるのです。

でも、一度藤野さんの講演を聞いたことがある
人は驚いたと思いますが、次々と出てくる言葉
の密度と正確さは、ほんとうにすごいのです。

全国集会の講演では、約1時間半の時間なの
で、ご自身の血のにじむような努力の話などは、
たぶん、あまりおしゃべりにならないと思います。
でも、なにより、藤野さんの歩んできた人生その
ものの熱が、言葉にのって、私たちにビンビン
届く、と思います。

前にすすもうとすると、“とうせんぼ”のように
壁があらわれた。それを乗り越えることができ
たのは、人と時代にめぐまれたからです


という藤野さん。


11月24日、倉敷芸文館で、
ご一緒に藤野さんと学びあいましょう。





| | コメント (0)

2008年9月 3日 (水)

『いのちの初夜』(上)

『いのちの初夜』(北条民雄、角川文庫、1955年)
を読み終えました。

1937年に、24歳の若さで亡くなった、北条民雄。
いまでいうハンセン病患者でした(当時はらい病と言った)。

病気とたたかいながら、療養所での
入院、生活体験を数々の作品として
発表した若き作家でした。

当時、ハンセン病(らい病)は
治癒が困難な病気でした。
発症すれば世間から隔離された、
療養所での生活がまっていました。

そのリアルな描写は、私たちの想像をこえます。
そして、希望を断ち切られたなかで、
患者たちがみせる「いのち」への感覚…。

本書は短編をまとめたものですが、
さいごの「吹雪の産声」という短編に、
末期症状の矢内という患者と、その近くの病室で
新しい生命がいまにも誕生するということを
対比的に描いた描写が印象深かったです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「矢内、生まれるよ」
と私は力をこめて言った。彼はちょっと瞼(まぶた)を
伏せるようにして、また大きく見開くと、
「うまれる、ねえ」
とかすかに言った。今にも呼吸のと絶えそうな力の
無い声であったが、その内部に潜まっている無量の
感懐は力強いまでに私の胸に迫った。死んで行く
彼のいのちが、生まれ出ようともがいている新しい
いのちにむかって放電する火花が、その刹那私にも
はっきりと感じられた。
いのちは、ねえ、いのちはつながってるんだ、よ。
のむら君
」 と彼はまた言った。
                        (233P)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


なぜ、この本を読んだかといえば、
全国学習交流集会in倉敷での、
3日目記念講演の講師、藤野高明さんと、
この本が、深いつながりがあるからです。


藤野さんは、7歳のとき、不発弾の爆発により、
両目と両腕を失い、13年間の不就学(盲学校に
行けなかった)の時期を過ごします。
「手のない少年に点字は無理だ」と、
当時の盲学校は判断してしまったのです。

その藤野さんが、点字を獲得するきっかけと
なったのが、ハンセン病患者の方々との出会い、
だったのです。

「とくに私の心底を強打し全身の勇気をふる
い起こしてくれたのは、北条民雄の『いのち
の初夜』であった。
人間の肉体が生きながら
にして崩壊しつづけていく状況の中で、生命
現象の極限をきわめぬこうとする登場人物
たちの生きることへの執着と人生そのものに
対する真の楽天主義とに、私は身内のわな
なくようなはげしい感動を覚えた

(藤野高明『あの夏の朝から』、一光社、
                 1978年、61P)

「わたしが点字の蝕読に挑戦するきっかけに
なったのは、入院先の病院の看護婦さんに
読んでもらった北条民雄の『いのちの初夜』
でした。北条民雄自身、ハンセン病を病み、
幾つかの作品を成した人ですが、
重症のハン
セン病患者の中には、視力と同時に手指を
なくし、そのために唇や舌先を使って点字を
読む人がいることを知るに及びました
。わた
しは、そのような壮絶な事実をなかなか信じる
ことができませんでした。しかし、やがてひょっ
とすると、このわたしにも、それなら唇で点字
が読めるようになるかもしれないと考えるよう
になりました」
(藤野高明『未来につなぐいのち』、
     クリエイツかもがわ、2007年、16P)


重度の障がい者としての苦悶の日々を送っていた
藤野さんに、この本がどんなに力を与えたかが、
少しわかったような気がします。
「この描写を藤野さんは、どう感じたろう…」という
ことを常に念頭において、本書を読みました。

たとえば、『いのちの初夜』のなかの
「癩家族(らいかぞく)」という短編の中から。

「これが俺の世界か、これが俺に与えられて
いるただひとつの人生か、と彼は呟(つぶや)く。
一人の人にとって、その人に与えられた人生は
ただひとつである、というこの規定が、彼には
堪(たま)らないものに思えた
。一人の人間は
あくまでもただ一本の道をしか歩くことができない、
同時に二本の道を歩くことは絶対に許されていな
い、彼はこれを恐怖の念なしには考えることが
できなかった」(157P)


藤野さんは、北条民雄の文学作品から、
さまざまなものを受け取ったのです。
そして、それを生きる力に変えていきました。



(まだ書きたいことがたくさんあるのですが、
今日は時間がないので、明日に続く)




| | コメント (3)

2008年9月 2日 (火)

政治激動の秋

福田首相の突然の辞任は、
昨年の安倍首相の投げ出しと
そっくりでした。いやはや。

それにしても、自民党の幹部の人には、
誰も相談してないんですねぇ。
まわりもビックリしているなんて。
それに驚きましたよ。どんな政党なんですかpunch


さて、国政もたいへんですが、
わが町、早島町も今日から5日間の
町長選挙に入りました!

現職町長の強権政治、弱者いじめの
政治はあまりにヒドイ! ということで、
勇気ある立候補をした46歳の候補を、
わたしくし、応援しています。

今日も、朝の事務所びらきで
駐車場係しました(笑)

絶対に勝ってもらわなければ!
こちらもがんばりますmaple




| | コメント (2)

全国は動いてます!

きのう(1日)は、東京日帰り、
全国集会の中央実行委員会でした。

参加組織は一部をのぞき、
全国的な動きができつつあります。
また随時お伝えしていきます。

内容についても詰めましたが、
まだまだやることが多そうです。
がんばろー。

Img_2363

 恒例の懇親会の
 あと、お茶の水駅で。

 東京は人が多いなぁ。
 やだやだ。 





| | コメント (0)

医労連大会で本売り

先週の土曜日(30日)は、
岡山県医労連の大会に行って、
傍聴&本売りをしてきました。

Img_2359
 7冊売れました。

 となりでは、
 新岡山書籍の
 I木さんが友社以外の
 本を販売。
 住み分けでした(笑)。

 組合員が3600人をこえ、
 過去最高の人員で迎えた
 大会だったそうです。


新しい組合結成の動きもあり、
勢いを感じさせる大会でした。

もちろん、全国集会や労働学校の
チラシも資料で入れてもらいました。
結構みんなチラシ見てたなぁ。
多くの参加をお待ちしています。





| | コメント (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »