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2008年7月 2日 (水)

裁判を傍聴して

きのう(1日)は、岡山でただ1人、
原爆症認定訴訟裁判の原告として
たたかわれている川中優子さんの
裁判を傍聴しに行った。
(私も支える会に入っている)

久しぶりの裁判傍聴だったが、
法廷がエラクきれいな部屋になっていた
(新築なのであたり前か)。

裁判を傍聴して思ったこと。
相変わらず傍聴者に配慮がない。
とくに裁判官は声が小さく、聞きづらいear
傍聴している人に聞えるかどうかなど、
どうでもいいらしい。

また、複雑怪奇な裁判用語も同じだった。
裁判員制度は問題も多いと聞くが、
国民に開かれた、国民にわかる言葉で
裁判が変わるなら、それは大きな一歩だと思う。

裁判の中身も、あきれはてるものだった。
国は認定に関する新基準(これも不十分ではあるが)を
示し、大きく情勢も変わってきている。
大阪高裁の全員勝訴判決も確定している。

が、近藤弁護士が
「岡山の裁判では旧基準でまだ争うつもりか」
と国側に聞いたところ、
国の弁護士(?)は、
「変更はない」と答えていた。

世間には「新基準で救済」と言っておきながら、
個々の裁判では「旧基準で」とは。

国側の人の苦渋の表情が印象的だった。
自分の意見など言えないのかもしれない。
人間の表情は、内面をじつによく表すものだと思った。

この裁判、
情勢は大きく変わりつつあるが、
まだまだたたかいが必要だ。

被爆者のみなさんは、放射能や病気と
闘わなければならないが、
この国の政治ともたたかわなければならない。
ああ。




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コメント

昨日は、傍聴お疲れ様でした。私も知人と参加させてもらいました。傍聴者数は今までの中では、一番多かったとは思いますが、それでもマスコミの3人を入れても、48席が満席でないのは毎回悩みの種です。支援する会の取り組みをもっともっと、拡げていかなければ!と思います。   命を懸けて闘っておられる原告や弁護団の方たちに、同じ政府を持つ国民として連帯する責務が、私たち国民ひとりひとりにもあると思います。

投稿: S本Y郎 | 2008年7月 2日 (水) 13時16分

S本さんもおつかれさまでした。

ほんと、日本政府の核廃絶への姿勢、
被爆者の方々への対応をみていると、
どうしようもなく憤りを感じます。

はやく政府を変えましょう。
次の選挙で。

次回の傍聴もできうるかぎり参加したいと
思います。

投稿: 長久 | 2008年7月 2日 (水) 16時24分

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