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2008年3月 6日 (木)

セクハラ・母性保護改悪

今日(6日)の山陽新聞より。

女性職員への体触るセクハラ被害 「経験した」「見聞き」32人
岡山市職労アンケート


 
岡山市職員を対象にした市職員労働組合女性部の
アンケートで、女性職員が体に触られるセクハラ被害
について、32人が「経験した」「見聞きした」と回答して
いることが明らかになった
。懲戒処分の規定や相談窓
口が整った市役所内で、セクハラ行為が後を絶たない
実態が浮き彫りになった。
 
市職労は「重大な人権侵害で見過ごせない」として、
相談・問題解決態勢の強化を求めた要求書を高谷茂
男市長あてに提出した。
 
職員や関係者から「セクハラなどを受けたことがある
か」「見聞きしたことがあるか」との設問に対し、体に触
られる被害は、セクハラ行為(複数回答)の中で最多だ
った。場所は「飲み会」19人、「職場」9人、「誘われた
場」4人。手を握る、抱きつくのほか、胸や尻を触られた
り、キスをされたケースもあった。
 
このほか、身体的な特徴を言われるなど「性的な話題
をされた」(11人)、飲み会でおしゃくや男性の間に座る
ことを強要するといった「性的対象として扱われた」(7
人)、「執ように食事や飲みに誘われた」(6人)
―などと
なっている。
 
セクハラ行為を受けた女性職員の総数は公表してい
ない。「訴えても相手にされない」「人間関係がまずくな
る」などの理由で、相談できないとの声が目立った
という。
 
岡山市は昨年1月、「懲戒処分の基準に関する要綱」
をつくり、セクハラ行為についても、程度によって懲戒基
準を設けた。人事課は「結果を重く受け止めている。相
談しやすい環境づくりや早急な問題解決、職員の意識
改革などに一層、力を入れたい」としている。
 
アンケートは、公民館長による嘱託職員へのセクハラ
疑惑が表面化した1月、組合員の男女約3000人を対
象に行い、464人(女性280人)が回答した。

                          以上。



セクハラ問題も深刻なうえに、
岡山市では、いま、女性職員にたいして
とんでもない母性保護の権利後退が
提案されているという。


3日前のこと。学習協の会員でもある、
岡山市職労女性部のKさんから学習協に

電話があった。
「母性保護の改悪提案がされていて、学習し
なければならないので、資料をさがしている。
ネットで調べてみたら、99年の『友』5月号に川口
和子さんの論文があるみたい。在庫はあるだろうか」
ということだった。

創刊号以来、ほぼバックナンバーがそろっている
県学習協事務所である。
「ありますよ~。ついでに、最近のそうした特集の『友』
も探しておきます。本もあります」と回答。
「やっぱりそこは宝の山やね~」とKさん。

そして、きのうKさんが事務所に来て、
『母性保護‐輝いて働きつづけたい』(駒田富枝、学習の友社、1999年)を
お買い上げいただき、
『友』のそれ関係の特集のぶん3冊をお貸しした。

それで、「いったいどんな改悪提案ですか」と
聞いたら、それはそれは、聞いた私もビックリ。
とんでもないものだった。
立ち話の話で、正確さを欠くので、ここでは内容は
書きませんが、また情報を仕入れて、書くことにします。

しかし、いまの時代にそんな逆行がありうるのか、
と思える内容だった。
10月実施を狙われているそうで、
「学習会もして、絶対に拒否らなきゃ」と、

Kさんも怒り心頭の様子であった。

いまの時代、女性の力をかりなければ、
企業だって、行政だって、いい仕事はできない(活動でも)。

「21世紀は、女性の時代」が私の持論である。
そのために、女性が働きやすい職場をつくることは、
管理者にとっても重要な課題であるはずだ。

岡山市の現状をみるかぎり、
「女性の解放の度合いが社会進歩の尺度」
と説いたフーリエの言葉が、重く響いている。




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