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2007年10月15日 (月)

新自由主義・保育の底力

週末に読み終えた本。

『新自由主義の犯罪-「属国ニッポン」経済版2』
              (大門実紀史、新日本出版社、2007年)


前著に続いて、とても読みやすく、わかりやすい。
また、著者のはげしい怒りが伝わってくる。

第2章「人間はコスト」の、
“千の風になって-母のおもい”のところの手紙は、
涙がでました。青年をモノ扱いする大企業、派遣企業は、
ほんとうに許せない。その告発の書でもあります。

古典的な自由主義の“自由”と、
いまの新自由主義の“自由”は、
その主体がまったく違う、という話は、なるほど、と納得でした。


『保育の底力-子どもを大切にするためにミニマム・エッセンス』
                   (浅井春夫、新日本出版社、2007年)

あさって、久しぶりに福祉保育労の学習会に
行くので、そのために読んだ本。

今日の子育て・保育をめぐるさまざまな課題、
子どもの権利条約のこと、
「保育の質」とは何か、
国の子育て・保育政策の問題点、
保育者・保育集団に求められること、

など、かなり現在の子育て・保育の諸課題を
網羅的に追求した内容になっています。
かなり勉強になりました。



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読書記録」カテゴリの記事

コメント

ほんとに、長久さんの読了ペースは速い。私なんか、老眼が始まり、飛蚊症も出てきだして前にすすみません。岡山民報の大野さんに、「長久さんはとにかく読むのが早いし、コメントもかけるよ」と推薦しときましたから。読書の成果を一人でも多くのみなさんに知らせて、学習運動の裾野を広げてください。

投稿: 坪中 明久 | 2007年10月16日 (火) 15時21分

坪中さん、ありがとうございます。

たしかに読むのは人よりは早いとは思いますが、
「読まざるをえない立場に追い込んでいる」ということも、
本を読む力のコツだと思います。

目的のない学びだと、やはり、時間のつくり方の真剣さが違ってきますので…。

あと、視力はまだ両目1.5あるんですよ!
どーいうわけか。
うちの家族でいまだにメガネなしなのは、私だけです(笑)

投稿: 長久 | 2007年10月16日 (火) 17時39分

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