« 君たちはどう生きるか(6) | トップページ | おいでんせえ、倉敷へ »

2007年6月16日 (土)

青い光が見えたから

最近読み終えた本。

『青い光が見えたから-16歳のフィンランド留学記』
                   (高橋絵理香、講談社、2007年)


とっても感動的な本です。一気に読みました。

フィンランドの学校風景や教育理念にも感銘しますが、
なにより高橋さん(今年23歳)の勇気と努力、
「自分らしさ」を取り戻していく姿が、印象的です。

ムーミンの国にあこがれ、たったひとりでフィンランドの高校へ留学。
片言しかできないフィンランド語、誰も知らない土地、文化の違い・・・。
多くの壁を試行錯誤しながら乗りこえていく絵理香さん。

1年目から4年目の、学校での集合写真が章の頭に掲載されて
いるのですが、3年間でほんとうに別人のように表情が違います。

エピローグの一部、を引用します。

 「見失ってしまった自分というものに区切りをつけ、生まれ変わる
 ような覚悟でフィンランドに来た頃の私は、自分の身以外何も持ち
 あわせていなかった。そんな私にフィンランドが思いもよらず与え
 てくれたのは、いつの間にか失くしてしまっていた『自分本来の姿
 をした自分』だった。私もまた、ここで出会ったたくさんの人々によ
 って、心を救われていたのだ」


『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!-政治を変えるのは、あなたです』
                  (石川康宏、日本機関紙出版センター、2007年)

昨年12月の講演をもとにしたブックレット。
現在の「この国の姿」「情勢」がわかりやすく、テンポよく語られていく。

なんでこんなにわかりやすいのだろうか。
研究、研究。

労働学校の運営委員や受講生、
学習協役員にも、読んでもらわなければ。


|

« 君たちはどう生きるか(6) | トップページ | おいでんせえ、倉敷へ »

読書記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 君たちはどう生きるか(6) | トップページ | おいでんせえ、倉敷へ »