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2007年6月29日 (金)

アウシュビッツに行って

きのうは73期岡山労働学校の第7講義
講師は高教組書記長で、世界史教諭の藤原真さん。
参加は19名。


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「世界を学ぶ哲学-歴史・人間・文化」というテーマで
お話いただきました。
昨年末、全教青年部が企画したアウシュビッツ(ポーランド)への
ツアーに参加。そこで見てきたこと、考えたことを
中心にお話をしていただきました。
写真をふんだんに使っての講義は、たいへん好評でした。

それにしても、やはりアウシュビッツは、
写真を見て、話を聞くだけでも、
あまりのコトの重さに、たじろぎます。
でも、私も1度は行ってみたい。


以下、講義の概要。

【アウシュビッツの伝言】

 ○ポーランドについて

 ○アウシュビッツへ
  ・ビルケナウ(アウシュビッツ第2)にて
  ・アウシュビッツ(アウシュビッツ第1)にて

 ○オシフィエンチム国際青年会館
  ・「次の世代への忠告」
  ・「寛容性と民主主義を維持する集団」を育てる

【ワルシャワの不屈】

 ○ワルシャワへ
  ・ゲットーとユダヤ人
   「コルチャック先生」
   ワルシャワ・ゲットー蜂起
  ・ワルシャワ蜂起と街の壊滅
  ・「すべては未来のために」 世界遺産ワルシャワの「誕生」

【日本に帰ってきて】
 ○「日本人らしさ」の氾濫
  ・藤沢周平は怒ってるぞ!・・・たぶん。
  ・「美しい国」って何だよ。

 ○「日本人らしく」生きていくためには
  ・反省することが「自虐」なのか
   →「心に刻む die Erinnerung」
    ・・・「ある出来事が自らの内面の一部となるよう、これを
                   信誠かつ純粋に思い浮かべること」

  ・学ぶこと、考えること、伝えていくこと


以上。


受講生の感想

「久しぶりに学生にもどったようでした。世界史(今日学んだこと)を
あらためてじっくり聞く中で、なんて人間はざんこくなのか、と1番に
思った。『ひとりひとりが未来のかけ橋』この言葉が心に残りました」

「アウシュビッツの話を聞いて再び衝撃を受けました。今の私にで
きることは、この出来事を心に刻むことです」

「“未来へのかけ橋”ステキな響きとともに胸にきました。私(たち)
自身がかけ橋となって世界を広げること=学ぶこと、につながる
ような気がした」



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