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2007年5月30日 (水)

建築に夢をみた

最近読み終えた本。

『NHK人間講座 建築に夢をみた』(安藤忠雄、日本放送出版会、2000年)

世界的な建築家、安藤忠雄が、一般市民向けに
建築の哲学と夢を語ったもの。

とりあえず目次。
 ①住まい
 ②集まって住む
 ③広場
 ④都市Ⅰ‐20世紀の夢
 ⑤都市Ⅱ‐都市に生きる
 ⑥都市Ⅲ-都市の記憶
 ⑦コラボレーション
 ⑧場をつくる
 ⑨復興から
 ⑩庭園
 ⑪つくりながら考える

世界中の建築を見聞した著者が、建築にこめられた人びとの“夢”を
わかりやすく語っていて、とても興味深い。そして、奥深い。

世界中の歴史ある街並みや建築物、
この本に紹介されている建物を見てまわりたい!

・・・しかし、いったい、いつその夢はかなうことやら。
やはり100歳まで絶対に生きねばならない。

 「建築におけるコラボレーションには、大きな可能性が秘められている
 ように思えます。
互いの意志のぶつかり合いが必然となる故に、絶え
 ず他者との緊張関係を余儀なくされるコラボレーションは、いってみれ
 ば闘いです
。そこでは、よりよいものを互いに求め、ひたすら対話を積
 み重ねていかねばなりません
から、非常に疲れるし、時間もかかる
 
しかし、このとき生じる摩擦が大きければ大きいほど、積み重ねられる
 対話が多ければ多いほど、その結果生まれる作品には奥深い魅力が
 生まれてくるのです
。そのときの緊張関係が、作品にある種の強さを
 与えるのです」(108P)

 これは、まさに弁証法であり、
 私たちの運動にも共通する真理、だと思います。


『ここがヘンだよ日本の選挙』
    (小沢隆一・志田なや子・小松浩・井口秀作、学習の友社、2007年)

なぜかこの本を使っての学習会を
来週しなければならなくなってしまった。

ぜんぜん素人なんだけどなー。困った。

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