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2007年3月 7日 (水)

都知事選とジャーナリズム

今日の朝日新聞を読み、いよいよ「もうやめよーかなー」と思いました。

1面では、いっせい地方選挙の知事選で、「自民と民主 激突」
という見だしで、いかにも“地方政治で対決姿勢を見せる民主党”という
ことを強調しているようでしたが、まったくこれまでの事実の検証がない。

たとえば岡山県でも、岡山県議会では、
民主党をふくむ「民主県民クラブ」は、この間の知事提案の
議案にたいし、1回も反対していません。100%賛成です。
地方政治の実態として、自民党と民主党のあいだに、
なんの政策的対立もありません。

そうした実際の検証なしに、「激突」と騒いでいる朝日新聞の
見識が問われます。

さらにヒドイのはこの日の社説「都知事選-これで面白くなった」。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

 元宮城県知事が立候補表明をした。
 「対照的な2人」だ。これで面白くなった。

ジャーナリズムの姿勢とは思えない社説です。
競馬予想じゃないんだから、「有力な対抗馬が出て、レースが盛り上がる」
的発想です。傍観者の態度であり、都民の暮らしや都政のあり方に
ほとんど関心をむけず、その角度から石原都政の2期を検証することもしない。

情けないぞ! 朝日新聞!

先日、ビデオジャーナリストの綿井健陽さんのブログを見ていたら、
仲間内で、「しんぶん赤旗を読まないといまの日本の政治がわからない」
という話題になったそうです。http://blog.so-net.ne.jp/watai/

これは私も実感します。

ちょうど、今朝の「しんぶん赤旗」で都知事選挙の特集記事を
組んでいました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-07/2007030725_01_0.html

朝日新聞との対比でぜひ読んでみてください。

どちらが都民の声を伝え、ジャーナリズムの力をもっているか…。

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