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2007年2月14日 (水)

NPO朝日訴訟の会

今日は人間裁判(朝日訴訟)をたたかった岡山の偉大な先輩、
朝日茂さんの命日(1964年2月14日死去)です。

で、私の自宅から徒歩5分のところに、
「人間裁判」の碑があり、午前9時より「碑前際」があるとのことで、
参加してきました。


Dscn1611
 


  「人間裁判」の碑
  題字は朝日茂書








Dscn1612



  裏の山が、朝日さんが
  入院していた国立療養所が
  あったところ。
  




人間裁判をよく知らない、という方は、

『人間裁判-朝日茂の手記』(大月書店、2004年)をぜひお読みください。
実はこの本、すでに4刷、6000部出ているそうです。

最初出版社に「『人間裁判』の復刻版を」という話があったとき、
「売れる本ではない」と、しぶられたようですが、発売されるや、
全国から注文が相次ぎ、あれよあれよと増刷を重ねているそうです。

「第二の朝日訴訟の時代」といわれるような情勢です。
生活保護の老齢加算の打ち切りにたいして、違憲裁判が全国で
たたかわれています。まさに、人間裁判の時代なのです。


岡山県では、朝日訴訟の闘いを後世に伝え広げることを目的とした

「NPO朝日訴訟の会」が昨年立ち上がり、活動を開始しています。
HPはこちら→ http://asahisosho.or.jp/

12日には、NPOの第2回総会があり、私も参加してきました。


Dscn1606 総会には朝日茂さんと養子縁組を
 して、裁判を引き継いだ朝日健二
 さんもかけつけて発言されました。

 2年ほど前、朝日訴訟のことを詳しく
 聞くために、東京の自宅を訪問させて
 いただいたことがあります。健二さん
 の誠実さには、いつも胸打たれます。


Dscn1609 記念講演は、朝日訴訟の弁護団の一人
 だった新井章さん。
 とても明瞭なお話で、朝日訴訟の闘いの
 教訓が改めてよくわかりました。

 新井さんの著書、
 
『体験的憲法裁判史』(岩波書店、1992年)
 もオススメです。


「権利はたたかいとるもの」ということを
命をかけて示してくれた朝日茂さんの「人間裁判」。

憲法25条にいのちを吹き込んだ、そのたたかいを、
私たちが学び、語り継いでいかなければなりません。

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