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2007年1月25日 (木)

澤地久枝さんの“熱”

きのうの晩は、二夜連続で岡山市民会館に。
岡山県9条の会を中心とした実行委員会主催による、

「岡山平和のつどい」が行われ、参加してきました。

会場は、ほぼ満席で、1700人の参加。
9条にかかわる取り組みでは、おそらく県内で最高の集まりとなりました。

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さて、私は、30分遅れての到着だったにもかかわらず、
なぜか1階1列目のはしのほうが空いていたので、
相方と、相方の職場のM田さんと一緒にすわりました。
結果的に、これが非常に良かったです。

19時半から9条の会の呼びかけ人の1人である、

澤地久枝さんが、「わが命の砦」と題して講演されました。

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澤地さんの講演を聞くのはこれが初めてですが、
本当に胸熱くなるお話を聞くことができました。

澤地さんは、ご自身で「話があっちこっちにいくのが悪いクセ」
「あれも話したいこれも話したいと思っていると、肝心なことを忘れちゃうの」
と語っていましたが、たしかに、
話にはまとまりがありませんでした(笑)。

でも、そんなことは、たいしたことではなかったのです。

澤地さんの熱い熱い思いを、私は、しっかり受けとめました。

自分の言葉で、熱意をこめて、歴史を語り、日本のいまを語り、
そして憲法9条を守りぬく覚悟を語る姿は、本当に美しかった。

私は、何度も涙がでそうになりました。
あとで聞いたら、相方のとなりの席の女性も、涙を流して話を聞いていたとか。
1700人の1人ひとりに、澤地さんの“熱”がまっすぐに伝わった講演でした。

澤地さんは、「こんな社会にしてしまった私たち大人世代の責任」という
ことを率直に語られました。
あの小さな小さな肩に、その責任をずっしりと背負っているように見えました。
だからこそ、あの「覚悟」なんだと思いました。

でも、悲壮感ただよわせて話すのではないのです。

澤地さんは、「九条の会」の
発足記念講演会で、最後にこう語っています。

「希望はやっぱり自分が努力してつくらなければ、どこからも
降ってきません。まだ、私たちは絶望するには早すぎると私は
思います。きょうも頑張って立っているのですが、
あまり髪振
り乱して頑張るという感じでなくて、ニコニコしながら、みんなで
いい顔をしながら、しかし、私たちは譲らないというところでは、
鉄の意志、鋼の意志を失わずに、ご一緒にやっていきたい

思います」 
(『憲法九条、いまこそ旬』岩波ブックレット)


終始ニコニコとされながら、「鉄の意志、鋼の意志」を私たちに
届けてくれた澤地さん、本当にありがとうございました。
私も微力ながらふんばります。


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