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2007年1月24日 (水)

茂山千作 最高!!

きのう晩、岡山市民会館で、
「新春狂言 福来る」があり、行ってきました。
市民会館はやっぱり満席。9割5分女性でした。
着物姿の女性も結構いて、新春気分を彩っていました。

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  狂言はこれで10回目ぐらいでしょうか。
  最近は年にいっぺんくらいは行ってます。
  そもそも、相方が大の狂言好きで、
  連れていかれるうちに、
  私もその魅力にはまってしまいました。




この日の演目は、
「素袍落(すおうおとし)」と「二人袴(ふたりばかま)」

「素袍落」には、
人間国宝の茂山千作や、茂山千五郎が出演。
「二人袴」には、野村万作と野村萬斎が出演。

岡山ではめったにお目にかかれない豪華キャストでした。
特に、茂山千作の太郎冠者がさいこーでした。
この日は主人の使いの役割を忘れ、「酔っ払う太郎冠者」を演じていたのですが、
もう誰にも真似できない領域ですな、あの酔っ払いぶりは。
心の底から大笑いをさせていただきました。NK細胞分泌しまくりです。
さすが人間国宝! もう87歳なのに、大音量の発声にも驚きです。

コミカルで頼りなさげな婿を演じた、野村萬斎の演技もさすがでした。
萬斎はNHK教育テレビの「にほんごであそぼ」(月~金・8:00~8:10)で
ほぼ毎日見ているのですが、「あー本物だー」と見とれてしまいました。


さて、狂言の魅力は、やはりおもいっきり笑えるところなのですが、
数百年も続いている古典芸能でありながら、
現代にも通じる普遍性があり、狂言師の魅力的な演技も加わって、
いまテレビで流されているような「軽い笑い」とは本質的に異なった
「ほんもの感」を味わうことができます。

狂言は能や歌舞伎と比べ、言葉もわかりやすいし、ストーリーも単純で、
なにより面白いので、とってもオススメです。

それにしても、きのうの茂山千作の演技は見事、見事でした。
あれだけでも見にいった価値があったと思います。

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