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2007年1月31日 (水)

春闘 昼休み学習会

おととい、きのう、そして今日と、岡山医療生協労組
昼休み春闘学習会に行っています。

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  今日はわかくさ診療所の
  会議室でやりました。


わずか25分程の時間で、医療問題をまじえながら
春闘情勢を話しています。
どこまで伝わってるのかなー。

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2007年1月30日 (火)

戦争絶滅受合法案

最近読み終えた本。

『反戦軍事学』(林信吾、朝日新書、2006年)


「赤旗」にちっちゃく紹介されていて、おもしろそうなので読んでみました。
思ったほどの中身ではなかったのですが、
以下のような指摘には「そうだそうだ!」と納得しました。


「元参議院議員・鳥取県知事を父に持つ石破氏を含め、
自民党には
掃いて捨てるほどいる二世議員の中で、自ら進んで国防の任に就い
た経験を持つ人が一人もいないのは、一体どういうわけか

 世襲の特権階級とも呼ぶべき二世議院が、国のために戦う気概な
どと言うのを聞くと、私にはどうも、参謀などエリートは安全なところに
いて、前線の兵士には満足な補給もせず、ただひたすら国のために
死ぬことを強要し続けた、大日本帝国陸海軍の姿と二重写しに見え
てしまうのである。
 議席を世襲することの是非をひとまず置いても、国民に向かって、
徴兵制は平等であるだの、
国を守る気概を持つべきだのと得々とし
て言うのなら、
まずは跡取り息子(娘でもよい)に国防の大切さを説き、
自衛隊に『志願兵』として入隊することを勧めるのが、人の道というも
のではないのか

 …石破氏に話を戻すと、イスラエルを訪れて、戦車に乗せてもらっ
た話は嬉々として描いているが、
防衛庁長官として、自衛隊をイラク
に派遣しておきながら、自らは現地に足を運んでいない。
 この『国防』という著書において、徴兵制について論じている章のタ
イトルは『あなたも国を守ってください』である。
 
『まずは貴方がイラクへ行ってください』と言いたくなるのは、私だけ
であろうか」


これに関連して、おもいだしたことがあります。

哲学者の高橋哲哉さんが、04年1月17日付けの「赤旗」でこんな
ことを紹介されていました。

「20世紀の初め、デンマークのフリッツ・ホルム陸軍大将が
『戦争
絶滅受合法案』
をヨーロッパ各国に配布しました。採用されません
でしたが、内容が面白い。
戦争開始後10時間以内に次の者を下
級兵卒として招集し、できるだけ早く前線に送れというもの
です。
①国家元首、②国家元首の親族の男性、③総理大臣、国務大臣、
次官、④代議士(戦争反対の投票をした者を除く)、⑤宗教の高僧
で戦争に反対しなかった者。

 戦争の最前線に送られるのは、国家権力から最も遠い人々、弱
者です。国家権力の中枢の人々は、いつも安全地帯にいて命令を
発するだけです。常備軍の兵士は常に国家が養っている、最初の
犠牲者です。このからくりを見破ることが重要です」


今のアメリカのイラク派兵の現実、日本の自衛隊派兵の現実に、
そのままあてはまります。

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2007年1月29日 (月)

常任理事会がありました

ふー。

先週ずっと舌にできていたヘルペスがなくなりました。
日曜日に少しゆっくりできたからだと思います。
先週はハードだったからなぁ…。

今日は、さきほどまで県学習協の常任理事会がありました。
参加は6名とちょっと少なめ?
でも、よく考えたら今日の参加者も、
現役の県医労連委員長、岡山市職労委員長、新婦人県本部の会長
などなど、すごいメンバーが集まってる会議なんです。
今後も、どうぞお力をおかしください。

会議は、情勢、活動報告、今後の活動の方向性を議論しました。
いろいろと職場や運動の状況も出されました。

県学習協は、2月~3月の2か月間、
『学習の友』と会員の拡大月間を行います。

また、5月の岡山労働学校の教室内容も提案したのですが、
あまり議論にならなかったような…。とりあえずこの方向性ですすめますか。

総会日程も、4月28日(土)の午後に決まりました!
組織的前進をつくって総会を!

がんばらなくっちゃ~。


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2007年1月28日 (日)

林じゅん 事務所びらき

さきほど、友人の林じゅんさんの事務所びらきが行われ、
参加してきました。参加は150名ぐらい。

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林さんは、労働学校の運営委員もしていた、学習運動の仲間であり、
相方の職場の元同僚でもあります。

今回、岡山市議会議員(4月22日投票)に立候補します。
36歳、2人の子どもを育てながら、私たちの声を市議会へ
届けてくれる人です。

私も後援会ニュースをつくったりしています。
応援、よろしくお願いいたします。

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2007年1月27日 (土)

国鉄労働組合

きょうは11時から国労岡山地本第一支部旗びらきの前段学習会に
講師で行ってきました。会場は岡山市南方の南方コミュニティーハウス。
昨年もこの旗びらきに「憲法」で呼ばれ、今回は2回目でした。

参加は20数名だったと思います。
きょうは
「労働法制どうなる、どうする」と題して、約45分話をしました。

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講義の概要はこんな感じでした

【憲法を、私たちの立ち位置として】
 *第27条2項-「勤労条件の法定主義」
 *資本家と労働者の経済的実力差は圧倒的なひらきがある
   したがって、自由放任ではなく、労働条件は法律で規制をする
 *労働条件の最低限のルールを定めたのが、労働基準法

【労働時間をめぐるたたかい】
 *世界にまれにみる長時間労働が蔓延する日本
 *サービス残業根絶を目的とした厚生労働省の通達
  ・労働時間の管理責任は企業にあることを明確にした
  ・通達が大きな威力を発揮し、5年間で5千をこえる企業が是正を受ける
  ・財界の危機感が広がり、労働時間の規制をなくすという動きに
  ・サービス残業の合法化

【財界がねらうこと】
 *労働時間の規制をとっぱらう(ホワイトカラー・エグゼンプション)
  ①1日8時間などの、労働時間の規制の歯止めをなくす
  ②したがって、残業代もなくす
  ③「一定の要件」はいったん導入してしまえば、どんどん緩和できる

  ・財界人の主張-『週刊東洋経済』1月13日号より

 *ホワイトカラー・エグゼンプションのおよぼす影響
  ・残業代ゼロで年収はどうなるか
  ・過労死への道-自由法曹団の2つの裁判事例から
 *その他の労働法制「改正」も問題だらけ

【労働時間短縮こそ私たちの要求】
 *憲法25条「健康で文化的な生活」を常に念頭に
  ・私たちの生活はこれでいいのか?
  ・食事、睡眠、家庭生活、自由時間…
  ・働きすぎで、近所付き合いも政治参加も困難に
  ・自分の健康、仕事上のミス、交通事故…
 *労働時間を短縮し、過重労働をなくすために
  ・労働者は何をなすべきか
  ・労働組合は何をなすべきか
 *いっせい地方選挙と参議院選挙が大きな意味をもってくる




学習会終了後、旗びらきに。私も引き続き参加させていただきました。
手づくりおでんなどに舌鼓をうちながら、ビールをグビグビ飲みました。


Dscn1348 Dscn1349
 
 鉄道おじさんの
 手づくりおでん




旗びらきでは、各職場の状況報告もされたのですが、
JR西日本の安全軽視体質はなんら変わっていないことを痛感する話ばかり。

「福知山線のような事故が今後3年~5年のあいだに起きても、不思議はない」

「岡山駅の大停電が起きる状況もある」

「自分でいうのもなんだが、うちの車(電車)には乗りたくない」

などなど。おそろしー。
JR西日本、えーかげんにせーよー。

各職場では、要員の不足による長時間過密労働、
安全に関わる部署の外注化がすすみ、その中で必死にふんばろうとしている
国労のみなさんの姿が印象的でした。

そして、今年は分割民営化、不当な解雇が行われてから
ちょうど20年の節目の年。
「今年こそは」との思いや声が聞かれました。

2月16日には、倉敷駅前で32時間のハンガーストライキをするとか。
寒い時期ですので、お体に気をつけて、がんばってください。


ふつーに接していると、どこにでもいそうな「酔っ払いのおじさん集団」
なのですが、国労のみなさんの話を聞いていると、
それぞれ国労組合員としての生き様を背負ってるなーと思ってしまうのです。

しかし、「国労のやつとは飲みにいくな」ということがいまだに
言われている職場もあるそうです。許せません。

鉄道の安全を瀬戸際で必死に支えているみなさん、
これからもがんばってください。


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2007年1月26日 (金)

生協労組の新人研修

きょうの13時から、生協労組おかやまパート部会の新入組合員研修
講師で行ってきました。会場は岡山駅前のオルガビル。

参加は5名、対象はデイサービスセンターのパートのみなさん。
おかやまコープはついに介護事業に進出を始めたそうです。
その最初のデイケアセンターが伊福町のほうに立ち上がったとか。
ごくろうさまです。

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おかやまコープの労働組合は、ユニオンショップ協定を結んでいて、
職員になれば、みな労働組合員になる仕組みです。
で、ここの組合は新入組合員研修を1人残らず行う方針となっていて、
私は研修のひとコマ「労働組合の話」をすることになっているのです。

きょうも
「労働者とは、労働組合とは」といういつもと同じ内容で
約50分、もーれつにしゃべりまくりました。

私は講義の最初にいつも質問をするのですが、
「生まれてこのかた、労働組合に初めて入ったという方!」
と言うと、だいたい半分以上の方が手をあげます。

手をあげない人のなかにも、「うーんわからないワ」という感じの
顔をしている人もたくさんいます。
今日は1人の方が「前に働いていた会社であったと思います」と
おっしゃっていたのですが、あとの4人は、「うーん」という感じで、
首をかしげていました。この存在感の薄さ…。
2割をきった労働組合組織率の悲哀を感じます。

講義後半では、ヨーロッパとくらべて、日本の労働者がいかに
異常な働き方をしているか、という話をしたら、「はぁっ」とか「ふぅ」という
ため息が聞こえてきました。
また格差社会の現実について話すと、本当に驚いたような様子で
真剣に話を聞いてくれていました。


終了後、休憩時間となり、
「長久さんの分もありますので」ということで、
シュークリームをいただいてしまいました!(美味しかった)
もちろんコーヒーつきで。

2月初めの沖縄小旅行にむけ、
「10日間で2キロダイエット」に取り組んでいる真っ最中の私にとっては
明らかな障害物でしたが、ぺロッといただきました。ごちそうさまでした。

晩ごはん抜こうかな…。

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2007年1月25日 (木)

澤地久枝さんの“熱”

きのうの晩は、二夜連続で岡山市民会館に。
岡山県9条の会を中心とした実行委員会主催による、

「岡山平和のつどい」が行われ、参加してきました。

会場は、ほぼ満席で、1700人の参加。
9条にかかわる取り組みでは、おそらく県内で最高の集まりとなりました。

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さて、私は、30分遅れての到着だったにもかかわらず、
なぜか1階1列目のはしのほうが空いていたので、
相方と、相方の職場のM田さんと一緒にすわりました。
結果的に、これが非常に良かったです。

19時半から9条の会の呼びかけ人の1人である、

澤地久枝さんが、「わが命の砦」と題して講演されました。

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澤地さんの講演を聞くのはこれが初めてですが、
本当に胸熱くなるお話を聞くことができました。

澤地さんは、ご自身で「話があっちこっちにいくのが悪いクセ」
「あれも話したいこれも話したいと思っていると、肝心なことを忘れちゃうの」
と語っていましたが、たしかに、
話にはまとまりがありませんでした(笑)。

でも、そんなことは、たいしたことではなかったのです。

澤地さんの熱い熱い思いを、私は、しっかり受けとめました。

自分の言葉で、熱意をこめて、歴史を語り、日本のいまを語り、
そして憲法9条を守りぬく覚悟を語る姿は、本当に美しかった。

私は、何度も涙がでそうになりました。
あとで聞いたら、相方のとなりの席の女性も、涙を流して話を聞いていたとか。
1700人の1人ひとりに、澤地さんの“熱”がまっすぐに伝わった講演でした。

澤地さんは、「こんな社会にしてしまった私たち大人世代の責任」という
ことを率直に語られました。
あの小さな小さな肩に、その責任をずっしりと背負っているように見えました。
だからこそ、あの「覚悟」なんだと思いました。

でも、悲壮感ただよわせて話すのではないのです。

澤地さんは、「九条の会」の
発足記念講演会で、最後にこう語っています。

「希望はやっぱり自分が努力してつくらなければ、どこからも
降ってきません。まだ、私たちは絶望するには早すぎると私は
思います。きょうも頑張って立っているのですが、
あまり髪振
り乱して頑張るという感じでなくて、ニコニコしながら、みんなで
いい顔をしながら、しかし、私たちは譲らないというところでは、
鉄の意志、鋼の意志を失わずに、ご一緒にやっていきたい

思います」 
(『憲法九条、いまこそ旬』岩波ブックレット)


終始ニコニコとされながら、「鉄の意志、鋼の意志」を私たちに
届けてくれた澤地さん、本当にありがとうございました。
私も微力ながらふんばります。


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林病院 5年目職員研修

きのう13時半から、林精神医学研究所(民医連加盟の精神科専門病院)の
5年目職員研修に、講師で行ってきました。

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参加は6名(ちょっと少ない?)。
開始前に、昨年いろいろと会う機会があったケースワーカ(だったかな?)を
されている女性が、「昨年はいろいろとお世話になりました」と
ニコニコ挨拶をしてくれました。ありがたや。今年もよろしくお願いします。


講義は
「憲法の心を語り広げよう」ということで、
 *日本国憲法をフィルターにして、現代日本をみる
 *日本の侵略戦争と憲法9条
 *憲法「改正」をめぐる情勢

 というような感じで、約1時間半、だいたいいつものような話をしました。


昨年から民医連の職場から「憲法の話を」という声がずいぶんかかる
ようになりました。たいへんありがとうございます。
今後もご期待に応えられるように、精進いたします。



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2007年1月24日 (水)

茂山千作 最高!!

きのう晩、岡山市民会館で、
「新春狂言 福来る」があり、行ってきました。
市民会館はやっぱり満席。9割5分女性でした。
着物姿の女性も結構いて、新春気分を彩っていました。

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  狂言はこれで10回目ぐらいでしょうか。
  最近は年にいっぺんくらいは行ってます。
  そもそも、相方が大の狂言好きで、
  連れていかれるうちに、
  私もその魅力にはまってしまいました。




この日の演目は、
「素袍落(すおうおとし)」と「二人袴(ふたりばかま)」

「素袍落」には、
人間国宝の茂山千作や、茂山千五郎が出演。
「二人袴」には、野村万作と野村萬斎が出演。

岡山ではめったにお目にかかれない豪華キャストでした。
特に、茂山千作の太郎冠者がさいこーでした。
この日は主人の使いの役割を忘れ、「酔っ払う太郎冠者」を演じていたのですが、
もう誰にも真似できない領域ですな、あの酔っ払いぶりは。
心の底から大笑いをさせていただきました。NK細胞分泌しまくりです。
さすが人間国宝! もう87歳なのに、大音量の発声にも驚きです。

コミカルで頼りなさげな婿を演じた、野村萬斎の演技もさすがでした。
萬斎はNHK教育テレビの「にほんごであそぼ」(月~金・8:00~8:10)で
ほぼ毎日見ているのですが、「あー本物だー」と見とれてしまいました。


さて、狂言の魅力は、やはりおもいっきり笑えるところなのですが、
数百年も続いている古典芸能でありながら、
現代にも通じる普遍性があり、狂言師の魅力的な演技も加わって、
いまテレビで流されているような「軽い笑い」とは本質的に異なった
「ほんもの感」を味わうことができます。

狂言は能や歌舞伎と比べ、言葉もわかりやすいし、ストーリーも単純で、
なにより面白いので、とってもオススメです。

それにしても、きのうの茂山千作の演技は見事、見事でした。
あれだけでも見にいった価値があったと思います。

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憲法講座やるかなー

きのう、『友』と、県学習協会報『明日の考察』を配っていて、
何人かの方から、「会報よくなったね」とうれしい反応をいただきました。
私としては、やっと目指すイメージの8分ぐらいのデキになったかな、
という感じなのですが、たいへん励みになります(涙)。

ところで、高教組(岡山県高等学校教職員組合)に配りにいったときに、
会報の「Spot light」にも登場していただいた、I佐委員長から、
「3月に憲法講座をやれ!」と叱咤されてしまいました(笑)。

「いまの情勢は憲法とホワイトカラー・エグゼンプションだ」
「ぼーとしてたらまたやられてしまう」
「学習協で何かやらんのか!」

そ、そうなんですが、いまのところ予定はありません。

今年の1月~4月は、学習協独自の企画は何もないのです。
2月~3月の2か月間『友』の拡大月間をやるし、
勤通大の募集もせにゃならんし…。選挙はあるし…。

と、「あれもある、これもある」と理由をつけていては、
何もできません。はい。

ご注文は、学習協への期待のあらわれ、と受けとめ(笑)、
今度の常任理事会で今後の企画や講座について検討したいと思います。
たしかに情勢とリンクさせて、何かやらねばなるまいな~。

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2007年1月23日 (火)

たしかな眼鏡を求めて

ようやく、
『人間の未来への哲学』(高田求、青木書店、1977年)を読み終えました。

正月に快調に読んでたのですが、その後鈍化し、
最近ちょろちょろと読みつないで、ようやく読み終えました。

高田求さんの本はだいたい読んでいるのですが、
この本もかなりの収穫を得た感じです。

以前に書いた、「サイエンスとアート」の繰り返しになるのですが、
やはりこの人は学習運動の職人です。
哲学をここまで感性豊かに伝えることができるのですから。

もともと、私が学習運動に目覚めるきっかけのひとつは、
この高田求さんの本を読む機会を得たからでもあります。

『明日へのノート』『学習の方法』『新人生論ノート』
『青春の色は何色か』『世界観の歴史』などなど。

直接お会いしたことは残念ながらないのですが、
私の人間形成に多大な影響を与えた人、ということは間違いありません。

この本の序章で、高田さんはこう書いています。

「世界をあるがままのゆたかさでとらえうるような、そんな目を
私たちはもちたい。ゆがんだ眼鏡は、世界をゆがんで見せる。
私たちは、
ちゃんとした眼鏡がほしい。哲学への要求がそこか
らはじまる
。・・・ちゃんとした眼鏡をかけたことのある人は知っ
ていよう、はじめてそれをかけたときのことを
。それまで、木の
葉はぼうっとかすんで見えていた。木とはそんなものだと思っ
ていた。が、
眼鏡をかけたとたんに、木の葉の一枚一枚が、
したたる緑とあざやかな輪郭をもって目にとびこんできた。世
界がそのあるがままの新鮮さで私たちに迫ってくる、そんな眼
鏡を求めて、私たちは哲学にむかうのである



20歳になったばかりの頃、高田さんの本を読み、
世界をいきいきととらえる「眼鏡」を見つけた感激は、
きっと忘れることはないでしょう。

そんな感覚をもっと多くの人に味わってほしいと思います。
それが私の学習運動の原点でもあります。

哲学学習を広げたいです。

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2007年1月22日 (月)

棟方志功と芹沢銈介

きのうは日曜日であったにもかかわらず、なぜか仕事に。
8時半から14時半まで仕事をして、
そのあと、テクテクと20分ほど歩いて表町方面へ。

本屋の丸善で、きのう晩にNHKで放映された「Google革命」の予習として、
Google関連の活用本を3冊立て続けに立ち読み。
「なーるほど」と、Googleのすごさを遅まきながら知ったのでありました。
夜の番組もすごかったけど。
今後はいろいろと活用させていただきます。

本屋を15時半前に出て、
県立美術館
シネマクレールで映画を観ていた相方と合流。

「棟方志功と芹沢という特別展に行きました。

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版画家の棟方さんの作品は以前見たことのあるものもありましたが、
染色家の芹沢さんはまったく知りませんでした。
どちらの作品も、色合いや構図、独特の和的なセンスが光るものでした。

ところで、棟方志功の作品は、
「一所蔵家から寄品された」と書いてありましたが、
どうも大原美術館のものらしい。
大原美術館の棟方館はどーなるのでしょうか。
また行ってみないといけませんな。

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2007年1月21日 (日)

言葉の力を

きょう(21日)の『東京新聞』の社説は、
最近私も感じたり思ったりしていることを書いてくれているので、ご紹介します。


子どもや学生だけでなく、私たちの運動も、
「磨き抜かれた言葉」をもつことが必要です!




言葉の力を取り戻そう


 「はじめに言葉ありき」。人間活動を支えるその言葉の力が、
弱まってきているようです。貧しい物言いが目立つ昨今です。
日本語の豊かな力を取り戻しましょう。

昨年二月に亡くなった詩人の茨木のり子さんに『さゆ』という詩があります。

 薬局へ

 -サユをください
   と買いにきた若い女がいた
 
-サユ?
 
-ええ 子供に薬を飲ませるサユっていうものおいくら?
 
薬局は驚いて
 
-ああた 白湯(さゆ)は買うもんじゃありませんよ
  湯ざましのことですに

■遠ざかりゆく日本語

 こんなふうに始まる詩の中で作者は嘆息します。「白湯もまた遠ざ
かりゆく日本語なのか…」

 十五年前に出版された詩集の一編ですが、日本語の揺らぎや言
葉の乱れを指摘する声は、いつの時代でも共通してありました。

 しかし、今日の事態は深刻ではないでしょうか。電子メールの絵文
字の流行なども言語世界にいい影響を与えてはいないようです。

 数年前、出版界を皮切りに「日本語ブーム」に火が付き、テレビ界
で日本語バラエティー番組が急増したのも、混迷する日本語への危
機意識に呼応したものでしょう。

 現在も続いているテレビ番組の一つNHK教育「にほんごであそぼ」
は、古典芸能や方言、古今東西の金言・名言を取り上げ、親たちに
も人気を得ています。落語の『寿限無(じゅげむ)』や狂言の『ややこ
しや』は、一大ブームを巻き起こしました。

 チーフ・プロデューサーが雑誌で番組制作の経緯を語っています。
 「以前ならまず家庭で、そして学校や地域社会で普通に耳にしてい
た昔ながらの言葉が、このままだと存在しなくなってしまう。それを残
さなきゃという思いがあった」

 成果はありました。古くても魅力ある言葉はちゃんと子どもたちに
伝わったからです。しかし、多様な日本語の文化を次の世代に引き
継ぐ責務は、テレビだけでなく世の中全体が負うべきものです。

 昨年二月、中央教育審議会初等中等教育分科会は、審議経過報
告で国語(言葉)の重要性についてあらためて次のように述べています。

 「言葉は、思考力や感受性を支え、知的活動、感性・情緒、コミュニ
ケーション能力の基盤となる
。国語力の育成は、すべての教育活動を
通じて重視することが求められる」

 でも実態はどうでしょう。言葉はやせ細っています。少年たちが「ムカ
つく」「キレる」などと連発するのは、
自分の気持ちを表現するのにそう
いう
しい言葉しか持っていないからです。


■読み書き能力の低下

 子どもの学力低下も、根っこにあるのは言語能力、つまり読み書きや
話す能力の問題です。雑誌「中央公論」二月号の特集「大学下流化時
代」の中で、障害者施設を実習してもリポートが書けない学生が紹介さ
れています
。「(障害者が)かわいそうだ」としか表現できず、自分の感想
や意見をどうまとめたらいいのかわからないと言うのです

 これが大学進学率50%時代の現実の一面です。けれども、この学生
ばかりを責めるのはちょっと酷です
。きちんと教育をせずに送り出してき
た中学や高校、さらには家庭にも責任の一端があるはずです。

 大学入試センター試験が始まりました。平成生まれの受験生が初めて
挑戦しています。彼らが生まれた平成元年は、バブル経済がピークを迎
えた年でした。

 バブル崩壊を経て時代は大きく動きました。現在もまだ先の見通せな
い曲がり道の途中なのでしょう。学力低下、不登校、いじめなど教育問
題が噴き出したのも、次世代の育成に社会が指針を見失ったからとみる
こともできます。

 やはり「言葉」から始めるしかありません。まず、子どもたちに「もっとお
話」を、学生生徒たちに「もっと本を」
です。実利一辺倒ではなく、幅広い
「教養」の復権を
目指すときではありませんか。

 古典や名作、伝統芸能に親しみ、日本語の美しさや豊かさを知ってほ
しいのです。
肥沃(ひよく)な言葉の土壌こそが考える力、人間性を育て
ます。

 安倍晋三首相にも注文があります。イノベーション(技術革新)だのイン
フラ(社会基盤)だのカタカナ語が多すぎます。「戦後レジーム(体制)から
の脱却」など力んだ言い方ではなく、
磨き抜かれた言葉が聞きたいので
す。「美しい言葉」のない「美しい国」はあり得ません。


■自分の感受性くらい

 冒頭に紹介した茨木さんは昭和元年の生まれです。青春を戦争ととも
に送り、戦後の日本を見据えて確かで鋭い言葉を紡いできました。言葉
と感性を大切にしてきた詩人が怒るように、あるいは励ますように綴(つ
づ)った詩は次の一節で終わります。


 自分の感受性くらい
 自分で守れ
 ばかものよ

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『友』に短編小説!

『学習の友』2月号のご紹介。

【主な内容】

特集「行政サービス制限条例の時代」
 *生き暮らし続けられる街をつくろう(林克)
 *憲法が求める自治体のあり方とは(小林武)

特集「青年が労働組合にむかうとき」
 *11人の手記-私にとって労働組合とは
 *ほんとうの連帯と団結のために(山田敬男)
 *対談-青年が労働組合にむかうとき(寺間誠治・笠松鉄兵)

短編小説「チェレンコフの光」(浅尾大輔)

連載講座「あなたとすすめる労働組合活動」
 *第5回-みんなで討論、みんなで決定、みんなで実践



今月は『友』では異色(?)の、短編小説があります。
作家は浅尾大輔さん。作家は本業ではなく、
お仕事は労働組合・国公一般のオルグ書記をされています。
1970年生まれで、私より
4年先輩になります。

浅尾さんが書いている、
ブログ「
がぶり寄りhttp://kokkoippan.cocolog-nifty.com/
をぜひご覧ください。

いろいろ考えさせられる内容とともに、おもわず「ぷっ」と笑ってしまう
ブログの中身で、私の目標とするブログ像のひとつです。
こんなふうな文章を書けたらいいな~と。
私の相方も「がぶり寄り」の愛読者で、
よく、「今日のがぶり寄り見た?」と話題になります。

その浅尾さんの短編小説ですが、
題名だけ読むと、どこのロシア文学だろうか?
と思ってしまいますが、内容は現代日本が舞台です。
ぜひ読んでみてください。

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2007年1月19日 (金)

早業習得

今週は会報づくりに追われましたが、ついに完成!
あとは印刷して『友』と一緒に来週から配ります。

今月の会報の中身(全部で24ページ)
*Spot light -岡山高教組委員長 I佐先生へのインタビュー
*熊ちゃんの2006年映画回顧
*会員だより他
*連載-現代を照らす『資本論』 ホワイトカラー・エグゼンプションを考える(中)

われながら、よくつくれたなと思います。
特に私の連載は水曜日にたった4時間で
会報8ページ分の原稿を書きあげました。

いつのまに、こんな恐るべき早業を習得したのだろうか。
ま、内容はそれだけ薄いのかも…。
でも、『資本論』8章の「労働日」は読めば読むほど奥が深い。
かなり勉強になっとります。

とにもかくにも、自分のスケジュールを眺めてみると、
来週もなかなかハードな1週間になりそうです。

ふうっ。


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2007年1月18日 (木)

民間保育園の苦闘

あー、過労だ過労だ。疲れがとれない。
2月初めの小旅行を楽しみにがんばるしかないのであります。

で、
きのうも学習会の講師に行ってきました。
福祉保育労岡山支部執行委員会です。会場は倉敷市のW保育園。
参加は10名でした。


Dscn1313
 このスペースでいつも会議をするのですが、
 畳なのに床暖房になっていて、あったかい!
 心地よいです。



講義は
『日本国憲法の人間観』として、だいたいいつものような
話をしました。2007年を憲法を道しるべにしていきましょう、と。

学習会終了後、会議になるのですが、
W保育園の臨時職員の賃金が突如1万5千円ぐらい下がったこと、
それは保育園側の休暇制度の運用上の問題であり、
職員側には何も責任がなく、おかしい、という話がありました。
実態をよく調べて対応する、という話でした。

それをきっかけに、A保育園での臨時の先生の勤務形態などの
話も紹介され、少ない運営費のなかでのやりくりの苦労が垣間見れました。
きのうも、「子ども1人あたりの措置単価が下がった」という話も出ていて、
民間の保育園は本当に大変です。
職員のみなさんの「奮闘ぶり」
には、いつも頭が下がります。
子どもを大事にする国、それを財政的に保障する国に、早くせねばなりません。

その他、あれやこれやと会議の様子を聞いて、
終了したのは21時20分頃でした。
みなさん遅くまでおつかれさまでした。


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2007年1月17日 (水)

憲法をフィルターにして

きのう晩、岡山東中央病院の社保委員会主催の学習会に講師で行ってきました。
会場は東中央病院の会議室。
参加は18名でした。うち男性は2人だけ。圧倒的な女性職場ですな。

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 はじまるまえの、
 誰もいない会議室。




講義は
『日本国憲法からの伝言~憲法とともに、2007年を生きる~』
という題で、約1時間話をしました。


以下、簡単な概要。


【憲法がさし示す、もう一つの日本】
 1。現在の日本社会を、憲法のフィルターをとおして見る
  ◇いのちを粗末にする風潮-13条を読む
   *個人の尊重-みんな、かけがえのない存在
   *『いのちの教科書』(金森俊朗)にみる人間観

  ◇首相の伊勢神宮・明治神宮の参拝を考える-20条を読む

  ◇医療格差は「いのちの格差」-25条を読む
   *『週刊 東洋経済』10月28日号の特集「ニッポンの医者と病院」から

  ◇ワーキングプア問題-27条を読む
   *増える非正規雇用-「雇用格差」
   *ワーキングプア(働く貧困層)の増大

  ◇戦争へ向かう道-前文と9条を読む
   *教育基本法の改悪
    ・日本国憲法とのつながりを絶ち、国家統制のもとでの教育に
   *防衛庁→防衛省の誕生
    ・自衛隊の海外活動(アメリカの戦争の応援)を「本来任務」に
    ・権限の大幅拡大

 2。なぜ、世界にもまれにみる、内容豊かな憲法が生まれたのか
  ◇憲法をつくった人びとの思い
   *憲法はアメリカの押しつけか?
   *「男女平等」を憲法に書き込んだベアテさんの情熱

  ◇憲法97条の意味
   *「憲法は私たち人類の道しるべ」(ジェームス三木さん)

【2007年を憲法とともに】
 1。安倍内閣の危険性ともろさ
  ◇1月25日から始まる通常国会
   *2007年度政府予算案の「おかしい!」
   *労働法制の大改悪
   *国民投票法案

  ◇お金にまみれた安倍内閣

 2。大きな2つの選挙
  ◇「憲法を守り、生かす政治」をする政党を選ぶ選挙
   *99条の意味
 
 3。確実に広がる「9条守れ」の運動

 4。学ぶ活動をドシッと中心にすえて



終了後、
「“日本は米軍に守られているから安心なんだ” “まず大企業がもうけて、
それが次第に庶民におりてくる”というのがよく意見として出るんだけど、
どんなふうに言えばいいのでしょうか」という質問が。

あれやこれやと答えましたが、あまり理路整然としてなかったような…。
どちらの問題も、「事実をしっかり見る」ということを強調したのですが。


学習会が終わったあと、中心メンバーの方と立ち話をしたのですが、
昨年ここの職場で憲法講義をしたのがきっかけで、どうも今回呼ばれたようです。
「また昼休みの時間をつかってやりたい」と言われていました。

憲法学習がこうやって地道に広がっていくことが大事ですなぁ。
2007年も、憲法とともに生きていきましょー。

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2007年1月16日 (火)

買っちゃった!

『ナイチンゲール著作集』(全3巻、現代社)をついに買ってしまいました!

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  ナイチンゲール(1820~1910)
  
  彼女は、「世にいわれるような、たんなる
  ヒューマニストや慈善家などではなく、自
  らの主張に―それが現実を直視するこ
  とを通してつかみとったものであるがゆえ
  に―揺るぎない確信と熱意とをもち、しか
  もその信念を実現することに生涯情熱を
  燃やしつづけた偉大な思想家であった…
  いのちと健康について彼女ほど深くかつ
  具体的に考え、実践した思想家はほかに
  見出せないであろう」
   
                             (「ナイチンゲール著作集刊行にあたって」より)

3冊しめて11,655円なり。この出費はかなり痛い(涙)。
しかし、昨年、突如としてナイチンゲールの虜となってしまった私は、
やはりこの著作集を読まなければならないのです。

おそらく、値段以上の成果が得られるはずです。
それを楽しみに、読んでいきます。

またおいおい、このブログでもナイチンゲールを語らせてください。

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2007年1月15日 (月)

きんちゃん と のんちゃん

きのう、友人の「きんちゃん」と「のんちゃん」の
「結婚を祝う会」の2次会に参加してきましたぁ。

おととし(たぶん)の5月にあったS津さんの
瀬戸内市議会選挙の応援活動で出会ったふたり。
選挙も大勝利でしたが、思わぬカップルの誕生にもビックリ!

新婚旅行はエジプトだとか。うらやましい!
ともあれ、めでたい、めでたい。おしあわせに~。


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  シャンパンで乾杯!
 





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2007年1月14日 (日)

日本国憲法の人間観

きのう(土曜日)、岡山県民医連の初期事務研修会に講師で行ってきました。
会場は総社市のさんロード吉備路。

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  いきがけに、
  五重の塔をパチリ。




1年目~3年目ぐらいの事務職員を対象にした研修合宿の1日目。
若い職員にまじって、事務先輩職員のみなさんも参加されていました。
人数は30名ほどだったと思います。

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講義は
「日本国憲法の人間観と民医連医療」ということで、
約1時間20分話をしました。


以下、講義の概要です。


【新自由主義の人間観】
 1。最近の出来事から
  ◇東京渋谷の短大生殺害事件
  ◇NHKスペシャル「ワーキングプアⅡ」の母子家庭への批判の声

 2。新自由主義の人間観
  ◇新自由主義とは
   *市場原理を、経済政策をはじめ、社会のあらゆる分野に押し広げて、
    競争によって経済の効率化と社会の活力を発揮させようとする考え方。
   *現在、この新自由主義の考え方は、政治、芸術文化、思想、教育、
    福祉、医療など、ほとんどすべての分野に入り込み、影響をあたえている。
   *その政策理念とは

  ◇その求める人間像
   *人びとのかかえる生活問題を基本的に「自分と家族による私的努力」と
    「市場における選択」によって解決することができる人間を、「自立した
    個人」と見ている。
   *市場主義的競争原理が主要な社会原理となっているなかでも、「選択の
    自由」を行使できる人間であることが前提。それを行使できない人は、自
    己責任を果たす能力のない、自己努力の欠如した人間として、社会的に
    排除することをいとわない。
   *しかし、この「選択の自由」の範囲は、企業・事業体・行政が用意した選
    択肢を越えることは予定していない。枠が必ずあって、それにはみ出る
    人間が必ず出るということ。
     「成功者」=努力ができ能力がある自立した個人
     「失敗者」=努力のできない「怠け者」であり、そんな人間にたいして
            お金を投じるのはムダである。

 3。医療分野を侵食する新自由主義
  ◇新自由主義の人間観が医療分野に適用されると、どうなるか
   *病気やケガになるのは、「あなたの努力が足りないから」「自己責任ですよ」
   *したがって、「治療費は自分や家族の責任でなんとかしなさい」

  ◇国が国民に保障する医療から、自己責任に基づく医療への転換
   *「医療にはお金がかかるので、そのお金は民間保険に加入するなど、
    自分で準備しなさい」
   *「企業は社会保険料負担が大きくなっているので、これ以上負担すると
    競争力がそがれ、企業がつぶれる。だから企業や国をあてにするな」
   *「医療や福祉にも競争原理を導入したほうが、競い合うことで質の良い
    医療が提供できるようになる」
   *「質の良い医療は、自己努力と責任で買いなさい」
    ・「週刊・東洋経済」10月28日号の特集にみる「医療格差」の実態

  ◇昨年成立した「医療改革法」の中身

  ◇医療分野で「勝ち組」「負け組」がでていいのか?
   *患者間での「質の良い医療をめぐって」の争奪戦
   *病院間での生き残りをかけた経営至上主義の蔓延
    ・例えば、看護師争奪競争のゆきつく先は
   *地域間での競争も加わり、医療ネットワークの破壊がすすむ

【日本国憲法の人間観】
 1。日本国憲法の核心は13条「個人の尊重」
  ◇個人の尊重-みんな、かけがえのない存在
             1)みんな同じ人間
             2)みんな違う人間

  ◇生命、自由、幸福追求の権利

 2。私たちのもつ人間観が問われている-5つの例を参考的に
  ◇『赤ひげ診療譚』(山本周五郎)
   *著者が、登場人物をとおして語らせている、庶民へのまなざし
  ◇『健康格差社会』(近藤克則)
   *「健康も自己責任」という風潮への科学的な批判の書
  ◇『夜と霧』(フランクル)
   *絶滅収容所で、精神科医が経験した人間の悲惨と偉大さ
  ◇享受能力としての人間発達(A・セン)
   *人間は命のつきるまで、発達することができる
  ◇『いのちの教科書』(金森俊朗)
   *ハッピーになるために

 3。こうした生命観・人間観に支えられた、憲法の平和主義と25条の規定
  ◇戦争で命を奪われるなんてもってのほか
   *平和的生存権の宣言(前文)

  ◇すべての人は、健康で文化的な生活を送る権利がある(25条)
   *生存権-それを保障するのは国家
   *憲法13条を中心とする自由権を保障するものとしての社会権

【民医連医療の立脚点とその役割】
 1。民医連医療の存在意義
  ◇憲法の人間観に立脚した医療-「いのちに格差などない」
   *もちろん、個々にそうした観点ですぐれた医療を実践している人や
    病院はたくさんあるが、「全国組織で」「運動として」、実践しようとし
    ているところは他にない

  ◇新自由主義の競争原理から、国民の健康と福祉、医療を守る砦
   *押し寄せてくる「医療改革」と対決する-現場で、地域で、政治の舞台で
   *たんに防波堤となるだけでなく、そうした原理そのものを転換する

  ◇そうした民医連医療を担うのは、いうまでもなく、一人ひとりの職員
   *しかし、意識的に努力していなければ、現在の社会的風潮に流される
   *絶えず人間観を豊かにする努力-事務職はよりいっそう必要

 2。歴史の本流、そのバトンを受けとって
  ◇社会的な流れに抗してのたたかい
   *当然、多大な苦しさや困難をともなう
   *しかし、それは歴史の太い本流であることに、確信をもって
    ・憲法97条の意味



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2007年1月12日 (金)

突きつけられた~

映画、『硫黄島からの手紙』は観ましたか?
前作である『父親たちの星条旗』とあわせて、歴史に残る反戦映画です。

そしてなんと、『学習の友』の3月号(2月18日発売)に、
『硫黄島からの手紙』の映画紹介を書くことになっってしまったのです!
が、わずか750字なので、この映画の真髄を書くことは不可能。
かなり悪戦苦闘しましたが、なんとか原稿ができました(ふぅっ)。


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  映画のパンフレットをみながら、
  パソコンのまえで苦悩する私。





中身は読んでみてください、ということなのですが、
書けなかったことを少しブログに書いてみます。

この『硫黄島からの手紙』を観て最初に思ったことは、
「本来この映画は、日本人がつくるべき映画だ」ということでした。

硫黄島のたたかいは、昨年NHKのドキュメント番組をみて、
私もその実相を知り衝撃を受けたのですが、
若い人なんかは特にこの映画を観るまで、おそらく
硫黄島のたたかいについてはまったく知らないという人が圧倒的だと思います。

日本の戦争の真実、その悲惨を伝えるのが、なぜ日本人にできないのか?
もちろんまったくそういう作品がないとはいいません。
が、ここまで力強い作品として、完成度をもって、つくられているか?
と思えば、うーむといわざるをえません。

映画評論家の山田和夫さんが、『前衛』の2月号で、
日本映画に突きつけるハリウッド、良心の声となった」と、
この二部作を評していますが、まったく同感です。

クリント・イーストウッド監督には脱帽するしかないのですが、
こうした映画をアメリカ映画界につくられてしまった、
ということを、やはり日本映画界は深刻に受けとめるべきだと思います。

日本人があの戦争を真に総括できていない、
というところにも要因がありそうですが。

え、えらそーに書いてしまいました。
これは、「日本映画にもっとがんばってほしい」という叫びでもあるんです。
そのために国は、映画界への支援を抜本的に強化すべきです。

ともあれ、この二部作、観てない人はぜひ観てください。

それが一番言いたかったのですが。

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頭をかかえる

きのう、県学習協の12月の会計の締めをしたら、
かなり厳しい状況であることが発覚してしまいました!

今年度の4分の3を経過し、残り3か月で決算なのですが、
全体的に収入が落ちていることが原因です。

今年度は予備費をわりととっていたので
お金がまわらない、賃金が払えない、ということはないのですが、
単年度で見れば確実に赤字経営となってしまいました。

1月から3月にかけて、少しでも組織財政を前進させるために、
『学習の友』の拡大や勤通大憲法コースの募集、
会員拡大にも取り組まねばなりません。
そして、書籍を行商人のように売りに歩きます。

集金も執着してできるだけ未収金を少なくせねば。
毎年だいたい、会員の1割程度は会費未納になるんですよね。

財政問題に頭を悩ます時期がやってきた~。

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2007年1月11日 (木)

ゴーヤマンも感心

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ヤマトにもすごい人がいたんさね~





岡山の偉大なセンパイ、朝日茂さんの命日は2月14日。
今年も2月11日にNPOの総会もふくめた企画が行われるようです。

2年前に、学習協に関わる青年たちで実行委員会をつくって、
裁判を引き継いだ養子の朝日健二さんを招き、
人間裁判を学ぶ講演会を行いました。
そのときつくったポスターが、いまも学習協の事務所にはってあります。
キャッチコピーは、「人間の尊厳をかけて、たたかった人がいた」です。

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2007年1月10日 (水)

今年もバンバン読むぞ~

2007年に入って読み終えた本。

『「福死国家」に立ち向かう-社会保障再生の道を問う』
          (社会保障総合研究センター、新日本出版社、2005年)


『「医療改革法」でどうなる、どうする』
          (日野秀逸・寺尾正之、新日本出版社、2006年)


今週土曜日の
講義の準備で読んだ本。
新自由主義の人間観では、
「病気やケガになったのはあなたの自己責任でしょ」
「質の良い医療は、自己努力と責任で買いなさい」となる。

これに、日本国憲法の人間観を対峙させるのが、講義の眼目。
はじめてしゃべる内容が多い、チャレンジ講義です。


『多重化するリアル-心と社会の解離論』(香山リカ、ちくま文庫、2006年)

広島労学協の二見さんから「読んでみて」と言われた本。

「いまの自分が本当の自分なのだろうか」
「目の前の現実は、本当にある現実なのだろうか」
「学校の自分と、家での自分、パソコンのなかの自分」

自分や現実にリアリティを感じることができない人、
別々の場所で「いろんな自分」を生きる人びと。

メディアや携帯、パソコンのもたらす負の部分に
精神科医らしい分析をくわえています。

どー考えたらいいんだろぉ、うーむ。


『いのちの教科書-学校と家庭で育てたい生きる基礎力』
                           (金森俊朗、角川書店、2003年)

憲法13条の「個人の尊重」をもっと豊かに語りたいと思い、読んだ本。

石川県金沢市の小学校教諭の教育実践。
NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス~4年1組 命の授業~」(03年5月)
でも紹介された金森学級。

これこそ「生きている実感がない」と感じる若者への王道をゆく回答だと思う。

香山リカさんの本に出てくる人びとは、
人と人との「生きたつながり」を感じることができない環境に
おいこまれているのだと思う。

「いのちは大事だよ」「あなたはあなたでいいんだよ」と口で言っても、
そう簡単に実感・共感できない現代社会。ましてや、
「憲法13条は、1人ひとりをかけがえのない人間としてとらえているんだ」
と説明したって、それが実感できず、
「そんなのは理想だろ」「現実をみろよ」で終わってしまいかねません。

そんな社会をつくりだしてしまった大人全員に、ぜひ読んでほしい本です。
子どもの力とそれを引きだす教育力に、感動しました。

「人格の完成」をめざす、ほんものの教育が、ここにあります。
中身はぜひ読んでみてください。

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2007年1月 9日 (火)

サイエンスとアート

この週末は、岡山にいませんでした。

【6日】 
富山県砺波市の父の実家に行きました。
祖父と祖母、私の母が生活しています。
大雪が心配されましたが、雪はふりませんでした。     

天気が悪かったでの、残念ながら立山連峰は見れませんでした。
富山の平野から、そそり立つ立山連峰の景色は、
中国地方では絶対におがめない雄大な自然美です。
いつ見ても圧倒されます。
今度来た時にはぜひ見たいなぁ。

【7日~8日】
富山から東京へ。7日は高岡駅6時半発の「はくたか」で越後湯沢に。
越後湯沢で新幹線に乗り換えて、東京についたのはちょうど10時。
昔にくらべ、早くなったなぁ。

7、8日と、
労働者教育協会の全国連絡会議に参加。
都道府県学習組織の代表が集まって論議と意思統一の会議です。


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会議では、私も発言しました。
その内容はこのあとご紹介します。




会議ではおもに、『学習の友』や勤通大の普及をどうすすめるのか、
活動の教訓や労働組合との協力関係について議論がなされました。
また、今年の秋には「学習活動家養成講座」(仮称)が開催されることに。
運動の担い手を生み出す場となってほしいと思います。

夜の宿舎では、山形から参加された高校の先生といろんな話をしたり、
『友』の編集やデザインについて好き放題な意見を言って盛り上がりました。

やっぱり全国の会議に出席すれば、いろんな刺激がもらえます。
私にとって貴重な場となっています。




では、1日目の会議で私が発言した内容を以下掲載します。


【日野原重明さんの言葉】
 岡山県学習協の専従をしています長久です。このお正月
にたまたま考えたことをお話したいと思います。1月4日の
午前中、NHK総合テレビの「生活ほっとモーニング」という
番組を見ていました。見ていた理由は、私の好きな日野原
重明さんが出演していたからです。日野原重明さんは、知
っている方もたくさんおられると思いますが、95歳にして現
役医師、昨年出版した本が25冊、雑誌などの連載は8本
ももっていて、週に1回は徹夜をするという、元気に満ちあ
ふれたスーパーシニアの代表ともいえる人です。人生観、
医療観、平和観など、たいへん学ぶところが多い人なので
すが、彼がたまたまその番組で語っていた言葉に、思わず
ハッとさせられたのです。

【サイエンスとアート】
 
たとえば、医師がガン患者を診察・診断すること、それは
「サイエンス」、つまり科学だと。しかし、その結果を患者に
伝えることは「アートだ」というんですね。「これこれこういう
ところに腫瘍が見つかりました。治療方針はこうです」とい
うのは科学的な診断結果です。しかし、それをどう患者に
語り伝えるのか、それは言葉を使うコミュニケーションであ
り、アートなんだと。その姿勢が医師には必要なんだと、日
野原さんは強調するのです。

 それぞれの患者には、これまで歩んできた人生や現在の
生活環境、家族構成、これからの人生設計、また個人個
人の性格ももちろん違う。ただ診察結果をマニュアルどお
りに一方的に話すのではなく、それぞれの患者によりそっ
たやり方で、その患者が病気に立ち向かえる力を励ます
ようなやり方で、医師は患者に、サイエンスな部分にアート
を付け加えて伝えなければならないんだと。

【学習運動もアート職人としての気概が必要】
 
この話を聞いて、これはそのまま学習教育運動にもあて
はまるのではないか、と思ったのです。私たちが普及しよう
としているのは、科学的社会主義の理論であり、科学的な
情勢論です。つまり、サイエンスです。しかし、それを伝える
ことは、教科書的なやり方で満足するわけにはいかないし、
アートな要素をたっぷりふくんだものでなければならないの
ではないか、と思ったわけです。
 
ここで言う「アート」とは、たんに芸術的センスとか、文化的
センス、という狭い意味でのことではありません。サイエンス
を伝えるアート職人と言ったほうがいいのかもしれません。
私たち学習教育運動を担う人たちが、つねにサイエンスを伝
える職人的気概をもって、自己研鑽をしなければならないの
ではないか、と思うのです。

【高田求さんとマルクスもアートな職人だ】
 
こんなことを、番組を見てあれこれ考えていたとき、偶然に
も、ある本を読んでいた途中でした。『人間の未来への哲学』
(高田求、青木書店、1977年)です。これを読んでいて、ま
さしく高田さんはアートな職人だ、と思ったのです。科学的世
界観をアートにして伝える職人だと。この本の内容は高田さ
ん自身が「哲学概論、あるいは弁証法的唯物論概説」と言っ
ているように、科学的世界観を系統的に学ぶのに適した一見
教科書的な本ですが、中身はぜんぜん教科書的ではありま
せん。高田さん独特の言い回しや伝え方、さまざまな書物か
らの引用、おもわずうなってしまう「言葉の力」、
というものが
あるのです。30年前に書かれた本にもかかわらず、基本的
な部分ではまったく色あせない力をもち、たいへん読みごたえ
があります。
 
で、「やっぱり高田求はすごいな~」とあれこれ考えていたら、
またふと思いだしのです。そういえばマルクスも、自分の書い
た『資本論』のことを、「芸術的な作品に仕上げるのだ」という
ことを言っていたなと。たしかに『資本論』はその内容構成の
部分でも芸術的な仕上がりをしているし、読み物としてもさま
ざまな肉付けがしてあって、たいへんおもしろいわけです。サ
イエンスをアートに伝える力を『資本論』はたしかにもっている
ではないかと、これまた思ってしまったわけです。

【職人集団としての自己研鑽の場がもっと必要】

 話があっちこっちにいったので、ちょっとまとめてみたいと思
いますが、私たちはよく労働者の理性とともに感性に訴えよう、
というわけです。「いまの世の中はこうなっていて、それを変え
るにはこういう方法でこういう運動が必要だ」というのはサイエ
ンスな中身が当然求められるわけですが、それを伝えるのは
アートなんだという自覚が必要ではないのでしょうか。理性とと
もに感性にひびくアートな職人仕事こそ、学習教育の専門家集
団としての私たちの果たす役割だと思います。「学習運動の人
たちは職人集団だ」と思われるようなブランド力というか。

 誤解ないようにお願いしますが、私は誰もがマルクスや高田
求さんの水準になれ、と言っているのではありません。サイエン
スを学び伝える職人仕事の担い手として、自分を磨く努力をす
るし、またそうした活動の水準を高めていく研鑽の場と交流の
場が、もっと必要ではないか、と思うのです。率直に言って、そ
ういう場が圧倒的に少ない、と思います。
 
『学習の友』や勤通大、そして労働学校や講座、さまざまな学
習会などで、どういったやり方で、どういった中身でサイエンスと
アートを統一しながら伝えていくのか、私自身ももっと各地のす
ぐれた経験を学びたいし、吸収していきたいと思っています。
 
お正月にたまたまそんなことを考えていたので、忘れないうち
に話をしてみました。ちょっとこの会議の主旨とははずれたかも
しれませんが、とりあえず終わります。

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2007年1月 6日 (土)

2007年の多面的抱負

今日は「2007年・私の抱負」を、
自分へのハッパかけの意味もふくめ、ご紹介します。

【仕事の抱負】
*岡山県の学習運動の前進
 ・今年こそ組織面での前進を築く(会員数、『友』読者数、財政面で)
 ・運動前進のカギは、どれだけ多くの人の力をかりられるか、
  そのために魅力ある運動の発信をしていく(企画や会報など)。
 ・中心的な事業である労働学校を飛躍させたい(40~50人規模ぐらいに)
 ・あたらしいつながりを自らつくりだす(外にもっと出よう!)

【学習面での抱負】
*『資本論』の学習を深める
 ・県会報での連載を中心に、『資本論』の奥深き世界にどっぷり浸りたい
 ・来年ぐらには、『資本論』の講義を自作自演で1回やってみたい
(小グループで)
*哲学の再学習をする(特に上半期に)
 ・春の労働学校にむけ、またソワニエ看護学校の哲学講義のため
 ・とくに哲学史は弱いので、勉強したい
*『ナイチンゲール著作集』
(全三巻)を読む(4月までに)
 ・去年「読もう」と決意しつつ、まだ買ってもいないけど
 ・ソワニエの授業のひとコマで「私のナイチンゲール論」をしゃべる予定
*あとは気の向くままの乱読生活

【私生活の抱負】
*昨年成功した減量を引き続き維持する
 ・体重67キロ前後をつねにキープする
*今年も旅行にはげむ
 ・すでに年間計画をほぼ決めている
*旅行でお金を使いつつも、貯金もがんばってする
 ・ひたすら倹約。昼はお弁当ですよ、そりゃ。
*そしてさいごの抱負は・・・ヒミツです。かなり比重大きいですが。

【その他】
*2つの大きな選挙はもちろん全力でがんばります
 ・安倍内閣は今年中に退陣してもらう
 ・憲法を生かす政治の実現のために、大きな躍進の年に!
*韓国の「ナヌムの家」に行きたい
*おいっ子とめいっ子の成長を今年もあたたかく見守る
*岡山に引っ越してくる妹の成長を手助けする


こうしてみるとけっこうあるなー。

がんばろ。

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2007年1月 5日 (金)

年末年始はのんびりと

新年、あけましておめでとうございます(遅いよ)

いよいよ今日から仕事はじめです。
2007年も、どうぞよろしくお願いいたします。

このブログ、「勉客商売」日記も、お正月はさぼっていましたが、
どんどん書いていきたいと思いますので、今年もよろしくご笑覧くださいませ。

さて、今日はとりあえず、私の年末年始の様子を
簡単にご紹介したいと思います。

基本的には生活圏内をウロウロしていたのと、
年末の疲れか、体が重く、わが家での生活が多くなりました。
テレビを見ている時間がいつもより多かったかな。

NHK教育のクラシック音楽番組や
「ちゅらさん」総集編(全3回)などを見てました
(そしてやっぱり泣いた)
          
さて、そのほかには・・・



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大晦日におもちつきしましたー。
←ついているのは私ではありません。

いまも毎日のように、このときついたおもちをたべています。




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元旦は映画をみたあと、後楽園に行ってきました。


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両備のマンションは明らかに
後楽園の景観を壊しています。

(住んでるみなさんすみません)






そして、3日には、地元早島の神社に初詣。
何も願い事はしませんでしたが。


Dscn1284 Dscn1285








とまあ、のんびりとした年末年始を過ごしました。
今日から仕事がんばります!

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