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2006年12月23日 (土)

保育実践に学ぶ

あー癒された。

『0歳から5歳の「集団づくり」の大切さ』(射場美恵子、かもがわ出版、2006年)
                                      を読み終えました。

いま学習協の専従をやっているわたくしですが、
「他にやってみたい職業は?」と聞かれれば、
迷わず「保育士」と答えます。

理由は簡単で、子どもが好きなのと、
保育の理論と実践に興味があるからです。

で、これまでも保育や子育てに関する本って、けっこう読んでるんですよね。
子どもから学ぶことってホント多いし、子育ても、「教育」なんで、
仕事上の参考にもなるんです。人間観とか、教育論とか。

この本も楽しく癒されながら読むことができました。
内容は著者の保育実践の記録なんですが、
6章あって、1章ごとに年齢があがっていきます。

章のタイトルだけ書いときます。
 0歳児-はじめて、人と関わることを学ぶ
 1歳児-「イヤ!」「ジブンデ!」それぞれの生まれたばかりの
       自我がぶつかりあって
 2歳児-「ジブンのことはジブンで決める」がしっかり保障される
 3歳児-1人ひとりの要求に丁寧に関わって
 4歳児-子どもたちは確実に力をつけた、しかし
 5歳児-子どもたちはいいとこ探しの名人になった


集団のなかで様々な経験をつみかさね、
また、子どもたちは、保育者から多様なものさしでしっかりと評価され、
「自分らしさ」を獲得していきます。

でも、日本では、学校教育にほおりこまれたとたん、
「成績」という基準で人間が評価されてしまいます。
大人がもっと多様な人間観、子どもを見る目を養わなきゃなぁ。

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