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2006年11月22日 (水)

『友』12月号は最賃特集

月のこの時期になると、『学習の友』を配らなければなりません。

今月、
12月号の『友』は
「みんなで幸せになるために-さいちん(最賃)って何?」の特集です。
 *最賃-みんなが幸せになるための土台(大木寿)
 *手記 この低賃金を許せるか(6名の手記)
 *各国ですすむ最賃の抜本改正(伊藤圭一)
 *格差・生活不安社会を変えよう-全国一律最賃制の確立を(小越洋之助)

 などの論文が載っております。ぜひお読みください(って配ってませんが)。

12月号をぺらぺらめくっていて、「なるほど」というところが。
ノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センが、
人間らしい生活を営むための「7つの指標」をあげているそうです(27ページ)。
 ①十分栄養をとる
 ②衣料や住居が満たされている
 ③予防可能な病気にかからない
 ④読み書きができる
 ⑤移動することができる
 ⑥社会の一員として社会生活に参加できる
 ⑦恥をかくことなく人前に出ることができる

ほんとうに、これは人として生きる最低ラインだと思いますが、
みなさんはどうですか?

7月に放映されたNHKスペシャル「ワーキング・プア」では、
「孫の結婚式を、体調が悪いとウソを言って断わった」
「千葉に就職面接を受けにいきたいが、交通費がなく、いけれない」
という人がいました。本当に見ていて苦しい番組でした。

世界第2位の経済力をもつ日本が、この貧富の格差です。
ちなみに、
岡山県の最低賃金は648円です
1日8時間、月に22日間働いたとして、114,048円です(怒)。

全国一律最低賃金制度を!
誰でも、どこでも、時給1000円を!

『学習の友』で学びましょう、広げましょう。

その前に、配りましょう(涙)。

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コメント

最賃特集ですか。
最賃といえば,毎年恒例の「最賃体験チャレンジャー」。
ワタクシは今春チャレンジしてあえなく撃沈しました。その名残と言っちゃあなんですが,当時作っていたホームページを紹介しておきましょう。
「期間限定!最賃生活~時給¥644で暮らす男~」
http://www.geocities.jp/sonowokun/sai-chin-life/saichin_seikatsu.html
志半ばで激しく忙しくなったので総括無しですが興味がある方はどうぞ。

投稿: フジワラセンセイ | 2006年11月22日 (水) 21時19分

今日、てくしーという若者のグループの会議に参加しました。メンバーは時給1200円の派遣社員が2人、一応縫製関係の専門学校といいながら時給648円で縫い物の仕事をしている人2人、福祉職場の正職員、自営業などの構成です。特に縫製関係の子の働き方は昔の女工さんの話を聞いているようで・・・今度みんなの給与明細をもってきて比べながら働くものの権利について話し合おうということになりました。長久君にぜひアドバイザーで来て貰おうという話になりました。よろしくヾ( ´∀`)ノ

投稿: 竹永光恵 | 2006年11月23日 (木) 22時39分

フジワラセンセイ、竹永さん、
コメントありがとうございました。

働く人びとみんながハッピーにならなければ、
日本社会は活力が生まれません。

ご一緒にがんばりましょー。

投稿: 長久 | 2006年11月24日 (金) 09時45分

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