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2006年11月20日 (月)

週末は「靖国」モード

週末は東京で会議があり、移動時間などにまとまって本が読めました。

金曜日の労働学校「靖国講義」にむけ、集中勉強。

『フィールドワーク 靖国神社・遊就館-学び・調べ・考えよう』
          (東京の戦争遺跡を歩く会編、平和文化、2006年)


靖国神社の概要と展示内容を知ることができます。
でも、実際行ったほうがいいですね、やっぱり。

『靖国問題と日本のアジア外交』(松竹伸幸、大月書店、2006年)

思っていた内容と違い、戦後日本のアジア外交史、と言えます。
靖国問題はアジアとの関係を抜きに語れません。
そして、アジア各国とその連帯の力強い発展が、
日本国内の靖国推進勢力を孤立化させているという情勢を
しっかりつかむことが大事です。

『靖国神社』(大江志乃夫、岩波新書、1986年)

国家神道の成立過程とその背景についての考察が勉強になりました。
にしても、国家と宗教が結びつくことの恐ろしさ…。教訓とすべし。

『「靖国」という問題』(高橋哲哉・田中伸尚、金曜日、2006年)

あらためて、いろいろな視座をもらいました。
昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を示したという「富田メモ」についての
マスコミ報道の問題など。欠けていた視点がいろいろ。
講義で「富田メモ」について恐ろしく狭い解説をするところでした。
あぶない、あぶない。


「靖国問題」は昨年講義をしたことがあり、土台はそれでいこうと
思っているのですが、今回の学びをいかして、さらにバージョンアップ
したいと思います。さて、どうなることやら…。


東京の会議で配本された、
『世界、日本、そして憲法-私たちはどんな時代に生き、学ぶのか』
   (不破哲三・山田敬男、学習の友社、2006年)
      も、ななめ読み。

10月に行われた全国学習交流集会の記念講演2本をまとめたブックレット。
600円。普及せねば。

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